TOKAGE 特殊遊撃捜査隊

著者 :
  • 朝日新聞社
3.20
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本棚登録 : 415
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022503879

感想・レビュー・書評

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  • 銀行員3名が誘拐され、銀行に10億円の身代金要求が届いた。
    新人TOKAGE(SITバイク班)の上野が見た交渉の現場は。

    読み始めてすぐ「こうだったりして」と思ったことがズバリ的中。
    何よりトカゲの活躍はほとんどなく、
    なぜこの話をトカゲ目線で描いたのかが謎。

    【図書館・初読・7/20読了】

  • 『天網 』を読んで、シリーズの第2弾だと知り、『TOKAGE』を借りました。TOKAGEシリーズは特殊班の動きが中心になっているので、一般的な警察ものとして読んでしまうと、拍子抜けする部分もあります。役割が違うので、それはそれとして読んでみるとよいと思いました。シリーズはつづく、のかな?図書館予約数は1(2010/06/26現在)です。

  • んー普通だったっ犯人も途中で読めたし、tokageに魅力を感じなかったっ

  • 読みやすい文章で、あっという間に読了する感じ。但し、途中から物語の犯人が予測できる展開だったので、どんでん返しは期待出来ない。
    また物語の主役であるトカゲの活躍ぶりは思った程ではなかったのが残念。

  • 平成22年1月読了

  • 淡々と進んでいくので、どこでどんな山場があるんだろう?とドキドキしながら読んでいたけど、結局そのままエンディング。

    でもそれはそれで面白かった。

  • 警察小説、というジャンルになるようです。
    ミステリの、最後の最後に意外な犯人判明!!というカタルシスに慣れているので、実直に事件を解決していく警察小説にはやや物足りなさを感じてしまいました。

    これはシリーズ化するのかな?
    次はトカゲがバリバリ活躍して、ついでに公安部と絡むような濃いー事件をお願いします!

  • 読み終わった日:2009.10.26

  • 今野先生のこのスピード感、たまりません。

  • 2009.8.22

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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