- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022507860
感想・レビュー・書評
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以前にもこの人の作品を読んだけど、独特すぎて、ちょっとついていけなかった。
けっきょく何の話なのか、よくわからなかったかな・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつも通りの程よい適当さを期待して読んだら、本筋以外が7割以上あってよろしくないです
とにかく文字滑っちゃって頭の中に入らない。
でも、独特の雰囲気は文字滑っちっても感じるので森見好きな人は好きなのかなぁ
でも、2度は読まない -
期待してた程には物語にのめり込めず…。
森見さんの文体が自分にはあっていないのかも。
ただ京都の風景が沢山でてきて、昔京都に住んでいた頃が思い出されて懐かしかった。
物語の不思議な世界観があらわされている装丁がいい感じ。
☆☆☆
夏休みとは毎日が夏休みだった。あの頃は一ヶ月というものがとてつもなく長く感じられた。不思議なことだ。今は一ヶ月というものが週末を四回繰り返すだけで終わるということを僕は知っている。
『迷うべきときに迷えるのも才能です』 -
僕にとっては「夜は短し歩けよ乙女」に続く二作目。この語り口調にも免疫ができており、最初から世界観にまったり浸かっていける。
なかなかにいいムードなのであるが、クライマックスに行くに連れて無理がある印象です。ちょっと僕的には息切れしちゃったというか、最後まで着いて行けなかっです。 -
怠け者の主人公の、ある土曜日の出来事。追いかけたり追いかけられたり、蕎麦を食べたり迷子になったり、登場人物たちはなんと充実した1日を過ごしているのでしょう!京都の様々な場所が描かれているので、京都をよく知っている人なら楽しめるはず。
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自分的にはちょっと楽しみにしてたんだけど…正直僕にはイマイチでした。グッと、グイッとくるところがなかったです。ごめんなさい。あ、京都好きな人にはよろしいかもです。
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現在京都に住んでいる分、聞き慣れた地名がいっぱい出てきて随分好意的に読んでしまっていると思いますが、十分楽しめたと思います。お馴染みの森見ワールド満載で生産性はまるで無いですが、所長ことポンポコ仮面の言葉を借りれば「小冒険を嗤う者は小冒険に泣く」です。休日を満喫するにはこんな馬鹿らしいことを楽しむ心の余裕が必要ということでしょうか。デートで予定つめつめの恩田先輩と桃木先輩。バイトで忙しい玉川さん。趣味に多忙な所長。一方、筋金入りの怠け者の小和田君と浦本探偵。休日の過ごし方なんて千差万別。人が感じる楽しみ方も千差万別。そこは人がとやかく隙はないのです。しかし休日の使い方はかくあるべきという強迫観念にそれぞれ縛られることなく、キビキビしている人はダラダラと、ダラダラしている人はキビキビと過ごす小冒険に出掛けてみればと言っているような気がします。
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この世界観、だめだ・・・
読了できず! -
やっと読み終わった…!
自分で買った本ではない上にその厚さに持ち歩く気にもなれずじわじわ読み進めていたら半年近くかかってしまいました
登場人物は魅力的で独特な会話も楽しかったけど、わたしにはちょっと難易度高かったです… -
働きたくないでござる