いざとなりゃ本ぐらい読むわよ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 77
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022571922

作品紹介・あらすじ

どんな本にも謎がある。世界一の文学探偵タカハシさんが読み解く本の事件簿、遂に登場。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。90年代の雰囲気を思い出した。平成は遠くなりにけり。

  • 自身が中毒的な読み手であるのが分かります。
    雑誌の連載を集めたものなので、特に通して読んで結末づいているわけではないので、生真面目に最初から最後までキッチリ読むより、目につく所から読んでいくほうが読みやすいでしょう。
    個人的には、p.147〜のノートや本への書き込みの話が興味深かったです。

  • これはいまいちですなぁ。
    エッセイとしても書評としても中途半端。

    12.12.08

  • 2010/9/29購入
    2010/10/9読了

  • -「バウハウスと茶の湯」を読んでいて、思わずぼくは「これは『はいからさんが通る』だあ!」と叫んじゃったのだった-

    ものすごい博識なのに、女子高生かと思うようなノリの文体。難解なものから、少女マンガまで、同じ軽やかさで読めるような気分になる。豊かな読書生活指南書。間違いないっ!

  • 図:大好きな松苗あけみさんの表紙&高橋源一郎氏のエッセイ付本の紹介。読みたい本をピックアップ。これで読んでいく作家の幅も広がるか!?

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著者プロフィール

作家・元明治学院大学教授

「2020年 『弱さの研究ー弱さで読み解くコロナの時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋源一郎の作品

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