ワイド版街道をゆく9

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022579829

感想・レビュー・書評

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  • 9巻は新潟、播州、高野山、信州。読みながら農業の大変さを思ったり、密教の不思議さを思ったり。印象的だったのた室津でした。古い小さな港町っていいなあ。

    (室津ではないけど)司馬さんが「へんな塾」と言ったあのユニークな塾は今もあるんでしょうか。

  • 今回は新潟・播州室津・高野山・信州です。

    新潟はタモリさんのブラタモリで
    室津は、谷崎潤一郎氏の乱菊物語
    高野山は高校の時の部活の夏の合宿地
    信州は、数年前に家族で旅行しました。
    なかなか思い入れのある土地ですが、新潟も室津も
    行ったことはあまりなく。一度行ってみたいと
    思いました。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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