本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022613547
感想・レビュー・書評
-
4年以上前に購入した本なので、どんなお話だったかははっきり憶えていませんが、結構面白く読めた記憶はございますです
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「命の洗濯」この言葉に自分の日々の生活に欠けていた感謝の気持ちを思い出した。「命の洗濯」をしたい方は是非。心が初心に帰る一冊です。
-
玄米・青菜・歩く(走る)。
子どもが待っているのは自分の声のとどく心を持つ教師である。
こうして子どもたちと離れて生活していると,自分がいかないがなりたてていたか。自分の鋳型に子どもをおしこめようとしていたかが浮き彫りになる。でも,新学期が始まり,運動会という喧騒の中で,灰谷さんの言葉を素直に受け止めていた自分が薄れていく。
住井すゑさんを悼むエッセイもあった。人に上下がないこと,いのちに高い・低いがないこと,これを訴え続けた住井すゑさん。私も一度だけ,彼女の講演を聞いたことがある。圧倒的なパワーの前でたじたじだった。90歳だなんて信じられなかった。「童心というのは,みんな人間は平等だという心ですね。(中略)子どもこそ,あらゆるものを抱擁するだけの力があるわけよね・・・。」こんな視点で子どもをとらえたことなどなかった。
全3件中 1 - 3件を表示