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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022620606
作品紹介・あらすじ
ヒトに身近な存在なのに謎がいっぱいの「ねこ」。長年一緒に暮らしても、その行動や感情表現など、不思議に思うこともたくさんある。ねこの調査研究を行っている動物学者が、優れた身体能力や感覚器の鋭さから人間の治癒力まで、すごい生態を解明。加えて、全国各地の招き猫、猫碑、猫道祖神などのフィールドワークから、古来から続く日本人と猫との温かな交流の歴史を辿り、日本人の猫好きの理由を探る。
感想・レビュー・書評
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「ねこも人も幸せに暮らせる社会とは」がかなり興味深いものでした。みんなが幸せに暮らせる場所と時間が大切で、そういったところを作れると良いなぁ…と思いました。(前半は猫好きは知っていて当たり前な内容で、後半の箇所が無ければ全部読めていたかどうか…!)
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猫を科学するってことかな
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猫の島って前にダーウィンが来たでやってた島かなぁと思いながら読みました。人間と共生しつつも野生動物であるネコって、ヤマネコからイエネコに変わってきたそのまま見たいで面白いなぁ。とはいえ野良の生活が過酷なことに変わりはないんですよね… つらい。
猫って甘味はわからないんだ、とか15㎝ぐらいの近さはほぼ見えないのかとかふぅんと思いながら読みました。が、自分もあまり近くに寄られると焦点が合わなくなるからそこはそれなのかな~
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