- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022646088
感想・レビュー・書評
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本棚整理中につき再読㊹
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上巻読了後は、この先の展開に少し不安になりましたが、素敵なエンディングでホッとしました。
梓美と智也(特に梓美)の成長ぶりが素敵だった。 -
座敷わらしカワイイ。以前『噂』を読んだ事があるのですが、同一人物が書いたとは思えない位、こちらはやさしくて癒されるお話でした。実家が岩手なので小さい頃から、座敷わらし伝説はよく耳にしていました。それでも間引きの話は知らずにショックを受けました。あと米子さんの訛りは祖母と同じで懐かしく嬉しい気持ちになりました。梓美のお別れシーンも良かったです。ベタだなぁ…と思いながら泣いてしまいました(笑)ラスト1行も、その先の楽しい事が色々想像できて好きです。
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もしや、座敷童?
全員のプロローグ状態の上巻から
動き始めた日常、という感じです。
が、すでに上巻で飽きてしまったため
ほぼパラ読み。
多分ここからが本番だとは思うのですが…。
結局、ついてきちゃった、のでしょうか? -
上下読みました 荻原さんの作品読みやすい
あっという間に完読 -
きちんと落としどころを見つけて、話を持って行けている。
何となく先が読みやすい展開ではある -
10年前くらいに読んだけど、内容忘れたので再読!いやー、とっても面白かった。
最後の終わり方もとてもよかった。
萩原さんの作品はこれしか読んだことないけど、他の作品も読んでみたいと思いました。 -
座敷わらしの存在が、家族に再び絆を取り戻してくれる、素敵なファンタジー。
座敷わらしのなんとも言えないようなかわいらしさが印象的。
ほんわかほっこり心温まる物語でした。