女医の花道! (朝日文庫 お 57-1)

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022681003

感想・レビュー・書評

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  • 「私大」の「女子医大」と聞けば大方の人は華やかーでちょっとギャルが多いのかな、と思うような気がする。が、入学式の時からして地味ーな真面目なお嬢さんの群れ、そしてそこに飛び込むことになった筆者。
    ああ、うん、こういう性格の人ならこんな風に見えるよねー、と、特殊な医学部の世界をあっけらかんと語ってまとめたのがこの本。学生生活、クラスに一人、この筆者みたいなタイプの人が居たらやりやすいんだろうな、と思う。

    寄生虫の実習の欠席分補習でおびただしい量の病気の犬の糞に囲まれ…というエピソードを読むと、試験管を遠心分離する時失敗してごく少量のブツが床に、で済んだ私の学校の実習は平和な方だったんだなあ…

  • 初めは作者の口調が気になったけど読み進めて行くと医学部、国家試験、研修医など知らなかったことを面白おかしく書いてくれていて楽しく読み終えれた。
    研修医ってペーパードライバーみたいで怖いなと思いました。
    病院にいるあの先生方も同じように苦労なさってたのかと思うと楽しい。
    もっと若いときにこの本が出ていたら進路を変えていたかもしれない。

  • 女医の赤裸々な生活があっけらかんと書かれていて勉強になった。

  • 498.1
    女子医大〜研修医時代の体験記

  • こんな感じなんですね。

    まあ普通のひとなんですよね。
    そっれでもわかりやすいです。
    テレビやドラマでみた世界のことを
    具体的に書いてくれてるのは若いからなんでしょうね。

  • この手の本読むの好きです。
    にしても医者ってほんと大変そう…

    2011読了

  • ちゃきちゃきしたキャラ(TVを通してしかしらないが。)
    そのまんまの 面白い本です。

    どんな世界でも 突き詰めると奥が深いですね。
    ましてや医学。
    普通の人が入れない世界は ???がいっぱい。

    今のまじめな先生から 女子大生時代を想像できないですが。
    それなり、それなりで 安心しました。

  • 個人的には、著者の語り方は好きじゃないんだけど、でもそれが逆にすっと入って来てすぐに読み終わった。医者になるまでのことが赤裸々にかかれてて、ぞっとしてしまった。。

  • 女医生活のありのままが書かれています。
    テンポの良い流れで、笑いが止まりません。一気に読み終えてしまいました。
    honohohoはかつて女医にあこがれていた時期もあり、もし私が女医の道を選んでいたらこうなっていたのかな?と考えると・・・もっと、にんまりしてしまいます。

    続編も刊行されているので、早く読みたいなと思っています。

  • 医者になるのもなってからも大変だなぁ…
    医者にはなりたくない。
    というかなれませんけど…
    開業医の家すげぇぇぇ!

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