ポジティブ・イングリッシュのすすめ 「ほめる」「はげます」英語のパワー (朝日新書 68)
- 朝日新聞社 (2007年9月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022731685
作品紹介・あらすじ
英会話ができないのは、英語力不足だけが理由ではなかった。学生として、教師として、商社マンの妻として、滞在したアメリカで実感した、「ほめる」「はげます」英語の威力。「知識はあるのに会話ができない」日本人に欠けているものは何か?それは、前向き志向の英語=ポジティブ・イングリッシュ。上司、同僚、取引先、友人、恋人-外国人との会話が驚くほど弾むようになる、画期的な英語・コミュニケーション術。
感想・レビュー・書評
-
レバレッジ英語勉強法の推薦本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みんな英語の勉強がんばろう!!オー!! 。。意味が違うって?
-
2014.11.25.
-
単に英会話というよりソーシャルスキルについていろいろ書かれていて、complimentやself-esteemの用例がいろいろ。人を褒めたり、スモールトークは日本人が非常に苦手なところ。
I have not failed. I have just found 10,000 ways that won't work. -- Thomas Edison -
何かの雑誌で紹介されてて気になって購入。
めっちゃいい本!(●'ω'●)
単に英語っていうか、アメリカのcomplimentの多い文化、それによって引き起こされる素敵なひととき。とか。
英語喋りたい!英語でcompliment言いたい!ってどんどんその気になる。
でもこれって日本語でも同じですよね。日本文化の良いところでもあり悪いところも紹介されてて。
日本語でもいいから、「I'm proud of you.」とか「I admire you.」とか、「Good job」でも「Good luck」でも「You look great.」とか何でもいいから、毎日complimentを取り入れていこう!と思える。
でも、complimentであって、決して思っていないflatteryは言わないし、ま、性格的に言えないわw
超おすすめ! -
日本と欧米の文化の違いを述べた本。
日本ではNOがYESと解釈されることがあるが、欧米ではNOはNOだしYESはYES。
日本人のように、夫が人前で妻を卑下するようなことは、欧米人にとっては言語道断なのである。
再読の価値あり。 -
何度でも何度でも読み返したくなる「ほめる英語表現」の本。
ポジティブな形容詞のニュアンスの違いの一覧、映画や著名人から学ぶフレーズ、そして実践編までの指南が書かれています。
著者の木村和美さんが、大学1年次の英語担当教諭だった縁で購入。
先生の授業で扱ったDale Carnegie”How to win friends & Influence people”(邦訳:人を動かす)も合わせて読まれると、面白いかも。 -
いい本だと思います。英語表現のほめ方を通じて、日本語との違い、考え方の違いを実感しました。I'm proud of you. という表現は日本語にないけどすごくいい言葉だと思います。
-
SONYのReaderで読了。
ほめる、はげます英語のサンプルがたっぷり。大変勉強になりました。日本語での日常会話でも使ってみたいと思います。 -
シチュエーションに合わせての褒め言葉が充実している。
-
英会話も日本語での会話も共通するものが必ずある。
相手を褒めることから始めるのは、コミュニケーション
を円滑に進めていく上で必須のことである -
帰国子女ではないけれど外資系企業で働いている人に役に立つ。
冒頭の「アメリカ人はどのような状況で・どういうつもりで人をほめるか」が興味深かった。実用という意味では、お悔やみの表現がいくつか書いてあったのが役に立ちそう。 -
相手に対して褒めたり励ましたりすることによって、英語でのコミュニケーションが深まるということを、主眼において書かれた、英会話入門の本。
実際に単語や文法は初級のもので、日常生活に利用できる多くの実例が載っていて、下手な英会話の本よりもはるかに使える。