新書413 カネを積まれても使いたくない (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022735133

感想・レビュー・書評

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  • まぢ面白いっすー。てか、やばいっすね。めっちゃ面白かった的な?という具合にたくさん使っている言葉がありました。反省。

  • 201308/このタイトル(しかも内館さん)ということで敬遠しそうな人多いと思うけど、言葉の使い方あるあるで読みやすく面白かった。私もその用法は違和感あると思ったり、反対に自分で使ってしまう言葉もあったり。ここにレビュー書く人であれば読み書き好きだろうから、楽しく読めると思う。

  • 気をつけないと!

    分かっていても使ってしまう言葉が結構あった。(“結構”もぼかし言葉!!)おかしな日本語を使ってたらこんな風になるよ、と仮定された臓器移植の記者会見は可笑しかった。でも、同時にゾッとした。


    変な日本語を使っているのは政治家やバラエティー番組の芸人やニュースのインタビューに答える大人たち。みんなで気をつけなければいけない!!

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著者プロフィール

1948年秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業。1988年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」(1993年第1回橋田壽賀子賞)、「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)、「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(2021年アジアテレビジョンアワード最優秀作品賞)など多数。1995年には日本作詩大賞(唄:小林旭/腕に虹だけ)に入賞するなど幅広く活躍し、著書に映画化された小説『終わった人』や『すぐ死ぬんだから』『老害の人』、エッセイ『別れてよかった』など多数がある。元横綱審議委員で、2003年に大相撲研究のため東北大学大学院入学、2006年修了。その後も研究を続けている。2019年、旭日双光章受章。

「2023年 『今度生まれたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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