新書507 なんでもホルモン (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022736079

感想・レビュー・書評

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  • 健康の仕組みを理解する上で欠かせない
    大前提の基礎知識が必要である。

    どの書籍も健康について述べるものの
    ホルモンの作用も前庭で説明する書籍はすくない。

    このため、ホルモンの働きも
    暗黙知として知識を得ていないと迷いがちとなる。

    併せて読むべき一冊。

  • ユーモアがところどころに散りばめられていて脳内でセロトニンが分泌されました。

  • 臓器がホルモンを作り脳へフィードバックする。体って本当によくできている。ホルモンのじゃましないようにしなくちゃ。

著者プロフィール

慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科教授、医学博士。1957年、京都市生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。ハーバード大学およびスタンフォード大学医学部博士研究員、京都大学大学院医学研究科助教授などを経て現職。国際高血圧学会副理事長、日本肥満学会理事も務める。専門は内分泌学、高血圧、糖尿病、抗加齢医学。世界ではじめて「メタボリックドミノ」を提唱した。高峰譲吉賞、井村臨床研究賞など受賞多数。著書に『臓器の時間』『「超・長寿」の秘密』など。

「2022年 『いい肥満、悪い肥満』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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