- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022737007
感想・レビュー・書評
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文章の勉強をするべく図書館で借りて、読了後書店に走りました。これは、手元に、置くべき!
読み物としても面白いですが、人に文章を読んでもらう時の心得としても大変参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
池上彰本は、どれを取ってもお勧め出来る。平易な言葉で書かれていて分かりやすい。かと言って内容に物足りなさを感じさせないしっかりとした裏打ちと経験に基づく。
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簡単に真似できる物ではないけれど、まずは『部品集め』を真似してみます。
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とにかく今すぐ書きたい!とまではいかなかったけど、色々思うことはあり。
漢詩とかも久々に読んでみたくなった。
ネタのストックを増やしたい。 -
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 構成の秘密ー「ブリッジ」の作り方(まずはテーマを決めるーテーマと自分をつなぐブリッジを見つける1/「身近な話」には魅力があるーテーマと自分をつなぐブリッジを見つける2 ほか)/第2章 本当に伝わる「表現」とは(わかっていることを、わかっている言葉で書く/ベタに書くことを恐れない ほか)/第3章 名文でリズムを学ぶ(名文を「書き写す」意味/「リズム」を身体になじませる ほか)/第4章 悪文退治(悪文の見本/書きにくいことは「人に言わせる」 ほか) -
さすが!とてもわかりやすく、勉強になった。特に「誰に読んでもらうか」を意識する、好きな表現は「つかってはいけない表現」?の章に書かれていたことは肝に銘じたい。 「文書を書く『いろは』があるとして、その『い』のところは、『書く』ことではなくて、『自分が興味を持って読み続けられる良い文章を見つける』ことかもしれませんね。」
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学んだこと。
読みにくい文章を書く人は、そのことをちゃんと理解していない。
自分がちゃんと理解し整理できていることを書く。そのためにも、引き出しを増やす。あと、アメリカ大統領選挙が、11月の第1月曜日の翌日なのはなぜか? -
何度でも読み返して身体に染み込ませたい。書くというスキルの奥深さを知る本。
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請求記号 S816-アサ-600(新書)
資料番号 300533981
新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC)
https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000093607&opkey=B158835173228913&start=1&totalnum=183&listnum=24&place=&list_disp=50&list_sort=6&fc_val=datatype%23%40%2310&cmode=0&chk_st=0&check=00000000000000000000000000000000000000000000000000 -
文章の論旨や、本の感想をどういう方向性にしようかという点では迷うことが多いが、伝えることが決まってしまえばそこから先でそれ程迷ったことはなかった。
しかし、この本を読んで自分がどれだけ無頓着に文章を垂れ流していたのか思い知らされ、今現在タイピングをする手が止まってしまっている。
文章の構成も考えず、適当に話を進めていなかったか?
先に読み進めたくなる工夫をしていなかったのではないか?
文中に無駄・曖昧な表現をしていないか?
表現や単語の選択は適当にしていないか?
私の答えは全て「YES」である。その他にもこの本の著者二人は様々な点に、細心の注意を払って文章を作成していることが伝わってきた。
ただただ、文章を生業にしている人との意識の差に驚くばかりではあるが、そこに考えたこともなかった差があることが判った。それを認識した以上、少しでも上達していきたい。
なんかそんな本。