- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032016109
作品紹介・あらすじ
愛されつづけて30年、ゆかいなかばくんのお話が英語でも日本語でもよめる2か国語版になりました。幼児から。
感想・レビュー・書評
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たまたま図書館で一緒に借りた、「ぐるんぱのようちえん(西内ミナミ著)」と共通性があるお話でした。オチについては、本書の方がゆるい感じです。まさに「ぼちぼちいこか」の雰囲気通り。
面白かったのが、同じ「No」でも以下のように翻訳のバリエーションがあったところ。英文の直訳ではないけど、日本語訳は生き生きした言葉で、読むのを楽しめました。
・なれへんかったわ。
・どうも こうも あらへん。
・はなしにも ならへんわ。
・こら、あかんわ。
・ひしゃげてしもうたわ。
【本書より抜粋】
Until I think of something,I’m just going to lie down in this hammock and take it easy.
そや。ええこと おもいつくまで ここらで ちょっと ひとやすみ。ま、ぼちぼち いこか と いうことや。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルな英語を大阪弁に面白く訳されなかったら、日本でこんなに人気の絵本にはならなかったかな?
私は大阪弁が苦手なので、英語の方がよかったです。
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1y11m9d
日英2カ国後ver。
英語では全部noだけど、大阪弁では、話にもならへんわ、どうもこうもあらへん、こらあかんわなどなど色んな言い方をしていておもしろかった。 -
4M
英語では「NO」
日本語訳は大阪弁で、様々なバリエーションの訳で面白かった。
赤子もまじまじと見てくれた。 -
YL0.2 語数81w 絵本『ぼちぼちいこか』の日英2か国語版。
訳者が大阪出身で訳も大阪弁なので、まさに読むたびに楽しませてもろてます(笑)
東京弁や色々な方言で訳してみたら、どんな感じになるのかなって考える楽しさも。
英語はほんのちょこっとだけ。対して、日本語は文字数が必要だということがわかる。
読み聞かせ向き。多読に疲れた時のリフレッシュにもぜひ。
Kindleなし
日本語版のハードカバーには大型本とミニ版あり
英語のタイトル
"What can a Hippopotamus be?" -
生後10ヶ月
うーん、うちの子にはめずらしく全く刺さらなかったな〜 -
子どもたちに読み聞かせ、オススメの一冊。何度も読むと、子どもたちから、次のひとことが、たまりません。聞くだけではなく、参加する本です。
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「〇〇~?NO!」の言葉のリズムが心地よく、イラストや日本語もおちゃめで楽しい。一文が短いので、子どもは数回読むと単語をいくつか覚えたようで、一人で読んでいた。
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小学校での読み聞かせで読んだら大うけ。子供の大好きな絵本。
日本語訳が絶妙で素晴らしい。