- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032062205
感想・レビュー・書評
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りんごちゃんがたくさんの顔を描いて売れていくなど可愛らしいなと思います!
また、名前などが面白くて読んでてとっても楽しかったです(笑)
子どももきっと喜ぶなと思いました!
しかし、やはり字数の多さを感じました。
これも多分小学生の少人数向けだなと思い読んでいました(^ν^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
くだものににっこり笑顔を描いて売るなんて素敵〜。こっちまで笑顔になるね。
14/03/26 -
からすのパンやさんシリーズ!長女のリンゴちゃんのお話ですー。
「いとこ」の説明になんかちょっとほっこりしました。
「どれでも3えん」「どれでも1えん」とか安すぎやろー!! -
続きのお話第2弾はリンゴちゃんのお話。リンゴちゃんは女の子だったのね。友達のいとこのシンちゃんを手伝って、やおやさん。値段や売り方を工夫して、じょうずですね~でも野菜や果物に顔かかないでほしかった(笑)。お話だからいっか。からすだし。リンゴちゃんもご結婚して、めでたしめでたしね。シンリン青果店、繁盛しますように~。経済観念のしっかりした、やりくり上手な奥さまになるかしら?で、うちの姉妹はやっぱり、パンやさんに戻るんだよ~元祖には勝てないのか!?第3弾、第4弾も気になります。早く読まねば~。
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がまんできずに2冊目読了。長女リンゴさんの創意工夫は経済の基本とな?! 深い!
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1読してから、かこさとしさんのあとがきを読んで、もう1読。
1度目と2度目で、視点がガラッと変わります。
カラスのぱんやさんは、絵もそうですけど
かこさんのこめてるモノを知ってるかどうかで
読みが全然違うものになるなーと改めて感じます。 -
本書は『からすのパンやさん』の続編で、四羽の子どものうち、姉さんからすのリンゴちゃんが大きくなったときのお話である。
仲良しのイソちゃんのいとこ・シンちゃんの野菜売りを手伝うことになったリンゴさんは、森のはずれのかしのきみちにシンちゃん、イソちゃん、シンちゃんのお母さんであるサヤおばさんと一緒に八百屋さんを作る。
お店はシンちゃん、リンゴさん、イソちゃん、サヤおばさんの四羽の名前からとってシンリンヤサイ(森林野菜)の店と名付けられた。
野菜や果物に可愛い顔を書き、野菜や果物に付加価値をつけて売るしっかり者で商売上手なリンゴさん。頭巾を被る姿も可愛らしく、ねじり鉢巻のシンちゃんとお似合いのカップルだ。
あれこれ試行錯誤しながらせっせと野菜を売る四羽の姿に、日々懸命に働いている現実の労働者たちの姿が重なり、なぜか感動的な気持ちになれる一冊。 -
いちごには書いちゃあかん!!笑