走れ! ! 機関車

  • 偕成社
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本棚登録 : 119
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033483405

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。私の選定本。絵本ながら質、量共に重みのある本。読みごたえあり。アメリカの大陸横断鉄道で東から西に旅する様子が描かれています。アメリカの地理(ロッキー山脈や砂漠など)や、蒸気機関車の仕組みなど。地図を追いながら長女と旅しました。「新幹線と蒸気機関車ってどっちが速い?」と質問が。「じゃあ、幌馬車と蒸気機関車はどっちが早かったんだろう?」「なんで、蒸気機関車が発明されたんだろう?」とお話できました。

  • よかった

  • 詳しい説明のほか、
    文字で説明してないところ、、、椅子の飾り、天井の模様、照明、車輪のネジ。いろんな仕事の人の帽子、、
    内容はかなり難しいけど、トーマスが好きになった蒸気機関車好きな子どもにもおすすめ。
    見返しもじっくり見ていたいです。

  • 図書館で借りる。往年のアメリカ大陸横断鉄道の雰囲気を伝えてくれる資料価値のある絵本。大変面白かった。

  • 機関車好きが表紙だけで選んだ本。
    中の絵はとても興味深く、文章は難しいけど
    文字でも情景が伝わり読みやすい。
    読んであげるには長いけど…一生懸命聞いてくれる本。

  • アメリカの大陸横断鉄道にのって、この大きな国の東から西まで旅をしよう。人々の生活を一変させた鉄道を走る蒸気機関車を大迫力で生き生きと描きます。乗客の表情や、車窓の景色も楽しくて、一緒に楽しい旅をしているようです。

  • 19世紀米国の大陸横断鉄道の旅。
    建設の紹介に始まり、いよいよ列車に乗り込みます。
    機関車の迫力ある走りが伝わり、細かい描写や説明も興味深く読めます。

    コルデコット賞

著者プロフィール

ブライアン・フロッカ 1969年アメリカ・テキサス州生まれ。絵本作家、挿絵画家として子ども向けの作品に多く携わる。2014年、『走れ!! 機関車』でコールデコット賞を受賞。ほかに『月へ アポロ11号のはるかな旅』(以上、偕成社)がある。

「2020年 『おひめさまになったワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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