- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035401308
感想・レビュー・書評
-
「きみ、むらさきばばあって知ってるかい」
トイレの妖怪むらさきばばあの話を、どうして大学の先生や大学生が小学生のぼくにきくんだろう??
(『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介)
「<怪談クラブへようこそ。こわい話の好きなあなたなら、きっとこのクラブが気に入るはずです。入会の条件は二つ。その月のテーマにまつわる怪談をひとつ用意してくること。来月は第二日曜日、西戸助教授の研究室でおまちしています。」
・設定が不思議でおもしろい
・終わり方も不思議でよい。自分しか知らない、<妖怪くらぶ>の部屋。
・怪談そのものは私は全然怖くなかった。この本を読んだ小学生の反応や感想は、どうなんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすい〜!
人間味ある語り部に内容もドキドキさせる内容 -
こわがらずに、ひとりでいらっしゃい。
子どもの頃に読んで、ずっとタイトルが心に残っている本。子ども目線では大学の空間とゼミ自体が非日常。ただ怖がらせるだけの本ではなくて、怖いけど惹かれてしまう、覗きたくなってしまう、そんな気持ちを上手くつかまれてしまったなあと思う。 -
展開も面白く読みやすいので、特別恐い話が好きな子だけでなくても楽しめると思う。
-
「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。
-
怖い話がたくさん載っていてゾクゾクした。美希10月
-
子供が図書室で借りてきた本を読みました。
-
淡々と語られていく怪談話。
ひんやりとした空気がいいですね^^
続刊も読んでみたいと思います。