- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037272104
感想・レビュー・書評
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図書館を舞台にした短編集で、とても読みやすかったです。
図書館の児童読書相談カウンターの主人公の元に集まる、すこしふしぎな話たち。
ホラーとはいかないけれど、どこかヒヤッとするものがあります。
世にも奇妙な物語に近いのかも?あそこまで、後味悪い不気味さはありませんが!
挿し絵もちょこちょこあるし、相談者の話は段落が下げられていたり、視覚的にもとても読みやすくつくられています。
読み始めたらとてもおもしろいし、読みやすいのですが、いかんせん表紙がシンプルなのでイマドキの小学生は簡単には手に取らない。
怖いもの好きの高学年にはオススメできそうなので、紹介や展示の方法を考えてみなきゃ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
好きな作家さんで、「ビブリオファンタジア」ってあるのて楽しみしてたけど、終始、不思議な話だった。おばけや幽霊が話題になるけどホラーというほどの怖さもない。
ちょっと物足りなさを感じる読後だった。 -
児童読書相談コーナーにやって来る人たちのちょっと不思議な体験談。4つ。
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可もなく不可もなく(失礼?)。文字、絵、デザインが好き。
1日1冊は無理だけど、1週間に1冊くらい本を読めたらいいな。 -
幽霊の話
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不思議な体験を聞いていく不思議なお話。
頭にスッと入っていく文章で読みやすいです。
怪談好きの方には少し物足りないかも知れませんが、謎が残る書き方なのにすっきりと読み終えられました。雰囲気と挿絵が合っていて好きです。 -
図書館大好物なだけに、ちょっと物足りなかったかな。
主人公ものっぺらぼう。 -
一気読み。フワッとした奇っ怪感が残る
参考書の話はグッと来た! -
怪談めいた不思議な話の短編集