ひとりぼっちの さいしゅうれっしゃ (日本の絵本)

  • 偕成社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039632500

感想・レビュー・書評

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  • いわむらかずお

  • いわむらさん。好きなんです。どこか宮崎駿のような世界に似てる気がするんですが…?

  • 紙芝居のように、絵のページと文章のページが交互になっていて、今までの絵本とは違った表現方法をとっていますね。人間のエゴによって住みかを失っていく動物達の苦悩が描かれています。昨今問題になっている山から下りてきてします動物たち。人間と動物の上手な共存方法はないのか・・・考えさせられる一冊です。

著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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