ねことじいちゃん(7) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA (2021年2月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040659466
作品紹介・あらすじ
ばあさんに先立たれ、ねこのタマとふたり暮らしの大吉じいちゃん。
ある日、御年90歳の百合子姉ちゃんに言われ、しまいっぱなしだった古いアルバムを探す大吉さん。
アルバムを開くとそこには、自慢だった新車のスバル360(通称「デメキン」)や、中学校の恩師“たかやん”、幼かった息子の剛の写真など懐かしい思い出がたくさん詰まっていた。
そして、ばあさんが亡くなる直前にタマと3人で撮った写真が出てきてー。
写真を通して蘇る、愛しい人の記憶、まばゆいばかりの思い出。
優しい水彩画タッチのイラストと、毎日がいとおしくなる四季折々の彩りにのせてお届けします。
【もくじ】
春
1話 島の朝
2話 イカ飯とじいちゃん
3話 カメラと思い出
4話 クラシックカー スバル360
5話 ばあさんの写真
6話 ツバメ
7話 最後の写真
夏
8話 タマとカメラ
9話 たかやん先生
10話 父とたかやん
秋
11話 どんぐりアクセサリー
12話 美智子のピンチ
13話 ばあさんへの報告
冬
14話 特製健康ドリンク
15話 タマさんのアルバム
16話 投函
感想・レビュー・書評
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佳枝さんとの最期の写真は泣けるね〜
忘れない思い出を相手にももてる人生も大切なんだね〜
カフェを島のみんなで助けるお話も素敵でした〜
ぜひ〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大吉じいちゃん、いつまでもお元気で。
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今回も笑いあり、涙ありで、とっても癒された~(*´∇`*)オールカラーの色づかいも優しい♪写真っていいなぁ(*^^*)思い通りの猫の撮影は難しい(--;)
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tonpeiさん
フォロー頂き、ありがとうございます。積ん読本の山に囲まれている、猫好きの りまのです。どうぞよろしくお願いいたします。 ...tonpeiさん
フォロー頂き、ありがとうございます。積ん読本の山に囲まれている、猫好きの りまのです。どうぞよろしくお願いいたします。 (*^_^*)2021/02/23 -
2021/02/23
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ほんわか〰️。ほっこり。いいです。
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大好きなシリーズ。
日々の暮らしにはのんびりもあればヤキモキしたり、ワクワクもドキドキも、少し視点を変えるだけで見えてくると気づかせてくれる。
なにもない日常なんてなくて、その一つ一つがいとおしいと、ねことじいちゃんが教えてくれました。
この島の皆の暮らしを、いつまでも見ていたい。 -
ある日、大吉じいちゃんのところに、姉から彼女の若い頃の写真がないか問い合わせる電話がかかってくる。一方的にきられた電話だが、探しはじめると、昔買ったカメラが出てきた。大吉は、島の今を、撮りはじめるが…。思い出と今が重なりあう。一方、美智子のいるカフェ海猫は、テレビ局にとりあげられて客がおしかけるが…。
あわいカラーが美しく、ねこちゃんごと島の時間は、読むたびごとになつかしくもあり、新鮮でもあります。毎回、島のレシビが入っているのも楽しみのひとつです。ざっくりとした作り方だけれど、釣ったもの、採ったものの作り方は、これで充分。素材の新鮮さが何より味わうもの。
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大吉じいさんとタマの島での生活。猫飼いとしては、ニンマリしたり爆笑したりして、猫あるあるの連続。
佳枝さんとの思い出もちょっとしんみり。
タマさんかわいいなと思いながらも、隣にいるうちの猫の方が可愛いね、浮気してごめんなさいとつぶやきながら読み進める。 -
ほのぼの~ほんわか~。ささくれ立った気持ちがス~っと霧散します。大吉じいちゃんとタマに癒され放題。ストーリーに合った色彩も懐かしく飽きません。シリーズらしいので前作品も読んでみたい。
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やっぱりいいですね。ねことじいちゃん。タマさんとじいちゃんのやりとりが好き。なんで猫に惹かれるんだろう。ツンデレなのにー。そこがいいんだけど。可愛い。可愛すぎる。