グだくさんのグ!! どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- メディアファクトリー (2013年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040661339
感想・レビュー・書評
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元々持っていた本を再読
「どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片コミックエッセイ」と表紙にありますが、どうでもいいこだわりって大事〜
特にグレゴリさんのこだわりは面白くって大好きです
第1章 フィギュアスケートを肉眼で!
では、心の大ダイコ乱れ打ち!!うりゃあードゴドゴ!に笑ったw
第2章 ふつうの人生
普通じゃなくて面白いw
でもこんなに色んな変な人の事とか覚えてるグレゴリさん凄い!私は記憶力があまり良くないので その時面白い人いたな〜とか思っても友達に話す時に忘れちゃう(だから面白い事があったらスマホにメモってる)グレゴリさんもメモってるのかな?
第3章 京都の詰め合わせ
グレゴリさん京都人なのに京都人怖いのかwでも私もその底知れない怖さ、わかる…
猫の事も載っていて嬉しかった 猫好きなので
第4章 ちょっと不思議
グレゴリさんの感受性の高さ、流石です
全体通して盛りだくさんの内容で大満足です その分グレゴリさんが頑張って描いているのが伝わりました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「すげぇもん見せようか?!」
と、
両手をおにぎりの形に丸めてやってきた息子。
この小さな手の中に納まるくらいの「すげぇもん」って一体何かな?
「ほらっ!」
「えっ?何これ?鼻〇ソ?!」
「ちげぇよ!消しゴムのカスで作った玉だよっ。」
小学生の頃の息子は、
チビ鉛筆だの、消しゴムのカス製鉄球だの、
とにかく拘って、ヘンなものばかり作っていた。
他人からみれば、くっだらないものでも、
本人からすると、
消しゴムを必死でこすってカスを集めるという地道な作業を繰り返し、長い月日をかけて完成したソレは
立派な美術品のごとく、であったのだろう。
グレゴリさんの日常に密接している拘りも、
そんな熱い気持で語られるから、読んでいて面白かった。
<好き>という気持はホントに大事なんだなぁ。
他に、今日あったこんな事、昔出会ったあんな人、
エピソードも楽しいコミックエッセイ。 -
雑多にやや強引に詰め込んである感じが面白い。「ヘンな人」と「ヘンな人・医者編」は爆笑。「お風呂屋さん年代記」は自分のことかと思った。
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グレゴリさんの身辺ネタマンガを集めたもの。ちょうどフィギュアスケート全日本選手権をコーフンして見た後だったので、四大陸選手権観戦記がとても面白かった。
グレゴリさんが言うとおり、フィギュアのトップ選手ってどうしてああいう緊張にたえられるのか?と思う。失敗と成功がこれほどくっきりしているスポーツもあんまり多くないんじゃないかなあ。そのドキドキと、すばらしい滑りを見せた選手の輝きが臨場感たっぷりに伝わってきて、うんうんそうだよね!と楽しんだ。
それと、グレゴリさんの絵が浅田真央ちゃんや鈴木明子さん、羽生結弦君などなどの選手たちの雰囲気をすごくよくつかんでいて、特に高橋大輔さんの似てること!これには感嘆した。もう一つ、「テレビで放送があれば、NHKなら放送される時間に見て、長いCMといらん解説がうっとおしい民放は録画して」見る、というのにも大きくうなずく。「いかがでしたか国分さん」(テレビ音声)「じゃかーしぃわ」(グレゴリさんのツッコミ)あはは、まったく。 -
フィギュアスケートにはまっていく様や、出身地である京都のあれこれなどを描いた、コミックエッセイ。
けして綺麗とは言い難い独特の絵のタッチ、でもフィギュアの選手誰が誰か分かってしまう。
何故にこのような人は変わった人と出会うのか?ちょっと誇張したりするのか?それとも感性が鋭いので椎サなことも流さずキャッチできるのか…不思議。 -
1章 フィギュアスケートを肉眼で!
2章 ふつうの人生
3章 京都の詰め合わせ
4章 ちょっと不思議 -
今回も笑わせてくれます。グレゴリ。
しかし「第4章ちょっと不思議」は面白くありませんでした。 -
フィギュアスケート四大陸選手権が大阪で開催され、友人と観戦に訪れた著者が、
会場の雰囲気と選手のオーラに引き込まれ、スケオタの階段を一段上っていく
様が描かれたコミックエッセイ。
その他、人物観察編・京都編・不思議体験編も面白いです。