昆布水のごちそうレシピ12カ月

著者 : 喜多條清光

• メディアファクトリー (2013年11月29日発売)

作品紹介・あらすじ

一年中うまい!話題の昆布水レシピ第3弾は、食卓がグンと華やぐメニューがいっぱい!春夏秋冬のごちそう&毎日役立つおかずレシピが満載です!和とフレンチの名人レシピも登場。

感想・レビュー・書評

[kentorikoさんの感想 · 2017年7月17日]

身体に良い昆布を昆布水にして鰯の梅煮にも使うとまろやかになるらしい。まめに昆布を千切りしよう。
「昆布水」5㎝四方4枚で10gの昆布を1〜2㎜に切って、水1ℓを入れて3時間から一晩で昆布水の出来上がり。
昆布の出汁ガラは水気を切って、オリーブ油、醤油、梅おかか、酢、味噌に漬けてタレに。
「だしがら昆布」出汁ガラを、電子レンジで30秒チンして昆布水とともにミキサーにかける。
「丸ごと昆布水」だしがら昆布と昆布水を混ぜだもの。
「エスニック昆布タレ」ナンプラーとレモン汁と混ぜてニンニク、赤唐辛子を入れる。

著者プロフィール

きたじょうきよみつ1951年、大阪生まれ。啓子夫人と一男一女あり。38歳で昆布問屋の3代目に。現在に至る。8年間フランス料理の学校をはじめ調理師学校にも通い、調理師免許・ふぐ免許を取得し、国内外の料理を食べ歩くなど、和食にこだわらず「美味研鑽」の研究を重ねた。昆布のある生活をもっとカジュアルに、と日夜奮闘中。「平成こんぶ塾」など昆布文化の啓蒙も。「神田川」などの作詞家、喜多條忠は兄。

「2017年 『大阪天神橋昆布問屋の　昆布水レシピ　増補・改訂版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」