娘が学校に行きません 親子で迷った198日間 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040670195

感想・レビュー・書評

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  • ある日突然学校に行けなくなった小学生の娘さんとお母さんが悩みながらも周囲の人に支えられながらも、不登校を卒業するまでを描いたコミックエッセイ。"198日間"、当時娘さんとお母さんからしたら出口が見えず長かったかもしれないけれどすごく濃密で読んでいて短いようにも感じた。長いようで短い。子どもにしろ大人にしろ、辛いときにはじっくり休めるのが心にも身体にも良いんだろうなと感じた。ある意味で"不登校"や"休職"の選択が普通になれば良いなと思う。

  • なんかふっとそうだったよねえと思う。私は行き続けたけど、休めたらよかったかもしれなかった。

  • 読んで良かった。
    なんとなくの心情が良く描かれている。
    行きたいけど行きたくない。
    行かせたいのに行かない。
    こどもを持つ親も持たない人も、本人も周りの人も読んで損はない本。
    読むと少しだけ優しくなれる本。

著者プロフィール

イラストレーター、漫画家。著作に『消えたママ友』『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』『離婚してもいいですか?』『離婚してもいいですか?翔子の場合』(KADOKAWA)など。 http://ameblo.jp/nohahiro/『野原広子のブログ』

「2023年 『赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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