四十路の悩み 女・三界画報 (ダ・ヴィンチBOOKS)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671581
感想・レビュー・書評
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大田垣晴子さんのコミックエッセイです。
40代になっていろいろ考えることをエピソードとともに紹介されています。
分かるなぁというところと、なるほどと思うところがありました。
特にジェーン・スーさんとの対談と写真は興味深く読み、見ました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結婚して、子育てをしていても
昔からのセイちゃんらしさは変わらないなぁ。
目のつけどころが、おもしろいです。
でも、これだいぶ前の本だから
娘さんも大きくなっていることだろう。 -
悩みと言うか、疑問盛りだくさん?
確かに! と思うものから、そう? というものまで。
一番気になるのは、牛乳パックで作るイス。
どう作るのかと思ったら、18本も使用。
そこまで置いておけるのか、というのもありますが
うっかり目的を忘れて捨てそうです…。
しかし作ると後が楽そうw
うっかり同意しそうになったのは、会話。
仕事で外へでないと、確かに人との会話がない…。
積極的に外へ! というには面倒ですし
なるようになるか…と思うのが、そもそも駄目?w -
読了。今の自分が、どうというわけでもなく、奥さんの気持ちが理解できるわけでわないが、読んだ。
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図書館にて。
この作家さんと同年代の私、一つ一つのエピソードも身につまされる。
本音をわかりやすいイラストとともにここまでまとめられるって相変わらずすごいなあ。
巻末のジェーンスーさんとの対談も良かった。
ホント、いろいろ積み重なるよねえ。 -
晴子さんの絵が素敵。
ずーっと読んできたけど、
相変わらず芯が強いなー。 -
内容云々よりも、著者の人柄を感じる一冊だった。人柄というか人となりかな。淡々としているようでいて、実は自分を強く持っている人なんだなと。
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C
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太田垣さんは3人姉妹の真ん中、って性格がよく出ていて面白い人です。私は長女だけどちょっと似ているところもあって、共感できます。38歳まで一人暮らしで、結婚して、44歳で2歳半の子供を育てて…。生活リズムの全く違うバーテンダーの夫と、若いママ友との付き合い。応援したくなります。
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家族を持つという事は女性にとって「手放す」事の連続なのでしょうか…。その最たるものが時間、自分の事以外の事をする時間が格段に増えていく…。巻末の対談も興味深かったです。