ノーゲーム・ノーライフ8 ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040679525

感想・レビュー・書評

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  • 神霊種との双六ゲームが終わりとなりますが、それよりも己のアイデンティティを守るために負けるわけにはいかないジブリールと誰も犠牲を出さずにゲームを終えようとする空白の古の大戦を再現した戦略シミュレーションが熱かった。
    7巻と同じような感じだったらこの巻で脱落しそうでしたが、持ちなくしてくれてよかった。

  • 過去の大戦をゲームとした状態の中
    一体どうやって生き延びて行くのか。

    過去とは違う条件があるわけですが
    隙の付き方があれです。
    これでいいのか!? と叫びたい状態ですが
    それはまたいつもの事。
    その思考回路が素敵w とうっかり思ってしまいます。
    やってる事は、いつもと同じですけれど。

    とりあえず冒頭に関しては、自己犠牲って素晴らしい、と
    言っておくべきでしょうか?
    二人手を取り合って…は、少々心に負担が大きいですが
    誰でもいいようなら、そこらの人を殺す覚悟だけが
    必要になってくるのでしょうか?

  • ようやく神霊種とのゲームが決着。よくわかんないけど勝ったらしい。しかも、物語は、実は6巻から続いていたらしい。頭がウニになりつつ、神霊種の少女が仲間になった。

  • 前巻に続き、今回も基本みんな叫んでた。いろいろと練られたロジックはあるんだろうけど、ツバの掛け合いが勝ってた。ジブリールはまだまだヒロイン要素があって良い。ステフはやっぱりババ引いてたけど、最後なんだか全てを見守る年寄りポジションだった。

  • 6巻からここまでの伏線回収回収!どうにも忘れている部分があってちょっとぼんやりもしたけれど、しかしあいかわらず胸が熱くなるぜ…。
    ゲームの最後もよかったけれど、しかし今巻は…ジブ。ジブかわいいと言わせていただこう…。ジブかわいー!

  • 前巻は4か月くらい前だからそこまで話は飛んでなかったと思ったけど思いの外理解できなかった(苦笑)とりあえずロリ神が仲間に加わった!ステフの愛称が「ステ」に短縮された!でおk?(← 自分の記憶力と不理解のなさ故に複雑なところはあったけど、まあ雰囲気は楽しめたからよしとしましょう。空に対するみんなのヘイトが集まりきってるところは面白かった(小並感)。次は機械さんが相手のようだけど、どっちかというと理詰めでやってきた(と個人的に思ってる)「  」だけに相性はどうなるんかね。

  • 6~8巻で上中下となっていた模様。壮大で、風呂敷が大きすぎてついていけなかった。

  • 作者の超絶ハイテンションについていけなくなった。。
    まだ続くのか?という感じ。

著者プロフィール

ブラジル屈指のカリスマクリエイター(※担当編集談)。共著に『クロックワーク・プラネット』、著・イラストに『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J)、イラストに『いつか天魔の黒ウサギ』(富士見ファンタジア文庫)ほか。

「2018年 『クロックワーク・プラネット(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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