あの娘にキスと白百合を (4) (MFコミックス アライブシリーズ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2016年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040682013
作品紹介・あらすじ
大好評青春オムニバスストーリーの最新刊が登場! 今巻はついに、1巻から登場の大人気キャラクターである陸上部の二人がメイン! 県大会直前、調子を崩す瑞希に対して、萌は一度二人の距離を置くことを提案する……。皆の想いをうけ、瑞希はインハイに出場することが出来るのか――!? その他にも、黒沢の過去を知るあのキャラクターが登場。少女とキスの物語は、涙に輝く――…。
感想・レビュー・書評
-
女子高で繰り広げられるオムニバス形式の友情と恋愛の物語。登場人物の一人が言った「友情というのは相手の人生につき合う覚悟のこと」とは蓋し名言である。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1-4巻完読
第1巻に全て詰まってますね、
後の巻はそれを増幅延長した感じ、
設定は百合ですが片方男でも違和感無い内容
やや安易さも垣間見えます。 -
いまこの業界の最高峰であることは、疑う余地もない。
素晴らしいのひとこと。 -
なんかいつの間に、たぶん二巻から、日常系になってた
-
至高。誰かを想い、誰かそれの為に想うのではなく、誰かを想い想われる。それだけで世界は輝いてみえる。それはなにもにもかえられない幸福。眼福である。
-
陸上部の県大会、花火大会。瑞希と萌がメイン。
今まで萌のために走ってきた瑞希。萌の問いへの答えが合っていてよかったね、と瑞希の安堵が目に見えて分かって笑った。
傘の下での瑞希はやっぱり王子様だな。
花火大会での瑞希からのあの告白も良かった。一旦距離を置いての仲直り、眩いくらい王道で良い。
小萩の「友情というのは~」の言葉が素敵。
黒沢さん視点の花火大会の話の後がバレンタインの話だから季節感と時間軸がごっちゃになって混乱した。
あのキス小劇場は「千里の道も」がお気に入り。無職お姉さんと年下お嬢様の組み合わせ素晴らしい。 -
見た目のその実のギャップがよく効いていて、なんか突き抜けてて、もう大満足。百合じゃないと描けないとか百合である必要がないとか、そういう議論を超越した何かを見た気がする。