赤ちゃんがやってくる! パパとママになるための準備カンペキBOOK (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040687025

作品紹介・あらすじ

待望の赤ちゃん誕生に胸を躍らす新米夫婦、祐介と麻衣。一方で、ちゃんとパパ、ママが務まるのか、不安もいっぱい。
そこで、お父さん、お母さんになるために必要な知識と自覚を教えてくれる「パパ、ママ予備校」に入学することに。
産後サポートの専門家、大地先生のもと、赤ちゃんを迎える準備から出産1年後まで、「幸せな家族」を育むための基礎を順を追ってレッスンしていくストーリー形式のコミックエッセイ。
子育て初心者夫婦のための必読書です!

【内容】
プロローグ パパママ予備校って?

<1章 妊娠初期のころ>
1時間目 夫婦会議を始めよう
2時間目 妊娠したらまずはじめに知っておきたいこと
3時間目 産院を選ぶときのポイントとは?
補講:バースプランは産後まで

<2章 妊娠中期のころ>
4時間目 ママの体に起きる変化/ゲスト講師:吉田穂波先生(産婦人科医)
補講:子どもに障がいや病気があるとわかったら
5時間目 妊娠中のセックスが夫婦の溝を生む!?
6時間目 里帰り出産を成功させる秘訣
補講:里帰り出産をしない場合の準備について
7時間目 産休・育休を取るということ
8時間目 夫婦で家事分担を決めよう!

<3章 妊娠後期のころ&出産>
9時間目 家族が増えると家計はこう変わる!/ゲスト講師:加藤雄士先生(お金の専門家)
補講:家計を一元管理しよう!
10時間目 赤ちゃんを迎える部屋づくり
補講:臨月までに忘れずにやっておくこと
11時間目 いざ、出産!

<4章 産後すぐ~2カ月のころ>
12時間目 入院中、妻がイライラする夫の行動とは?
13時間目 妻と赤ちゃんを迎えるために、夫がすべきこと
14時間目 おっぱいが足りてない!?/ゲスト講師:やまがたてるえ先生(助産師)
補講:「マタニティーブルー」と「産後うつ」について

<5章 産後3カ月~1年まで>
15時間目 じいじ、ばあばとの距離の取り方
16時間目 赤ちゃんのお世話を夫婦で乗り切る術
補講:産後の夫婦コミュニケーションの極意
17時間目 予防接種とかかりつけ医について/ゲスト講師:吉田穂波先生(産婦人科医)
18時間目 ママの職場復帰で、生活はどう変わる?
補講:保育園ってどんなとこ? 
19時間目 妻の値段はいくら?

感想・レビュー・書評

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  • 2020/10/5

    実用的なことや具体例などは多くあり、参考になるとは思う。

    が!
    まんがパートの夫役があまりにお粗末で、読んでいてイライラした。腹立たしい。
    男の認識などそんなもの、ということを表現したかったのだろうが、酷かった。
    フィクションとはいえ読むのは苦痛だった。センシティブな時期に読むんじゃなかった。

  • 借りたもの。
    妊婦さんだけでなく、旦那さんにどういったサポートが求められるかを、男性キャラクターがいることでわかりやすく書いているところが良い。
    夫婦で暗黙の了解や分担があるといっても、妊婦さんの体調の変化、これから家族が増えることでそのサポートが変化することが客観的に見える。
    そういうギャップがどういった所から発生するのかが見えてくる。
    気を遣って言わないでいてもダメだし、言葉でうまく伝えられない(漠然としていて)場合もある。ここでは具体的な数字もイラストを交えて紹介されているので、「妊婦夫婦あるある」で済まさない。
    ライフプランだけでなくお金の問題も大きい……
    女性の方が体感的に変化を感じるため、ライフプランのシフトを積極的に行いやすいが、話し合いといっても、男性は感じにくいだろうな……
    ぜひ男性にも読んでほしい一冊。

  • これから妊娠、出産を経験する…という方におすすめの一冊。読みやすくて、すぐに活用できる内容でした。夫婦会議していこうというきっかけになりました。

  • 色々な情報を入手することができた。

  • 最高な本。読みながら笑って泣いた。
    妊娠中に読めばよかった。
    そして今からでも旦那に読ませたいと思う。

  • 読了:2017/5/14

    夫婦の溝が深まるのは妊娠から…

    喧嘩になりそうなところが先んじて解説してあって良い本だと思う。
    ただ、この本に出てくる「つわりで会社休むんなら家事しろよ」とか「男が育休なんか取れるか」とか「授乳中のおっぱい丸出し写真を夫両親にメールする」みたいな知識・デリカシーに欠けプライドの高い男の人に読ませたら怒ってしまうかも知れないな。難しいところだ。

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著者プロフィール

〔翻訳担当:序文、第一部第一講〜第三講、(索引作成)〕
1971年生。桜美林大学非常勤講師。現代哲学専攻。主要論文:「『論理哲学論考』における論理の自律性」(『哲学』第55号)。訳書:ケニー『フレーゲの哲学』(共訳、法政大学出版局)。

「2011年 『心・身体・世界 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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