先生! 休ませてください! 1 (MFC キューンシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040687094

作品紹介・あらすじ

ここは、とある学校の保健室。やってくるのは根暗系文学少女、お気楽不良少女、天然体育会系少女、病弱系お嬢様、さらに合法ロリまで……? 女子高生たちの保健室おさぼりコメディ!

感想・レビュー・書評

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  • 授業をサボって保健室に集う女子高生を描いた日常4コマ。あー会社にもサボリ部屋が欲しいな~。

  • 978-4-04-068709-4 131+2p 2016.12.24 初版1刷
    ○保健室でのワイワイなお話。
    キャラは多めだが個性が強いので楽しい。

  • かなり面白いです。ネタに勢いがあってとても良いと思います。

  • 前作『悪魔も踏むを恐れるところ』から一転、現実的(?)な設定にしてきたな、吉辺先生
    面白かった、それは確かなのだけど、残念ながら、好感度は『悪魔も踏むを恐れるところ』を上回れなかったな。でも、これから横並びになる可能性は大
    学園を舞台にしたコメディ漫画は多いけど、保健室がストーリーのメインになっている漫画は数えるくらいしかないのでは? 今、私がパッと思いつくのはせいぜい、現在、BELOVEで好評連載中、日生マユ先生の『放課後カルテ』か、今読んでも楽しめる山東ユカ先生の『ヒミツの保健室』くらいだ
    クラスの空気に馴染めない、半ぼっち系ヒロインが仮病で保健室にやってくるトコから、話が始まっており、現実感がある
    断定はできないけど、教室にいたくない生徒ってのは大抵、学校には入り浸る、居心地のいい場所があるもんだ。ヒロイン・水野ちゃんは保健室。私は図書室だった
    学生である以上、教室で授業を受けるのは「普通」であり「義務」だ
    それは否定できない。しかし、いたくない場所で授業を受けても、何ら身に付かないのも確かではないだろうか?
    学校に来るのが辛い、クラスメイトや担任に話しかけられるのが負担、そう思われるくらいなら、いっそ、教師は生徒がいたい場所にいられるよう、力添えをしてやるべきだろう。教室以外にいて、成績がマズいレベルまで落ちてからだ、強引に教室へ連れていくのは
    この『先生!休ませてください』を面白くしているのは、個性が豊かすぎ、けど、異常ではないヒロインら四人ではあるけれど、彼女ら以上に、読み手へインパクトを与えているのは、誰でもない保健室の先生、名前はまだない、だろう
    『絶対☆霊域』を読んでいないので、何とも言えないが、吉辺先生の作品の男キャラらしい性質だ、彼も
    読み手の予想斜め上を行く、変態ながらも、ヒロインの事を真摯に考え、ふとしたタイミングでカッコいい顔を見せてくれる。外見と中身にギャップはあるも、悪い意味で「残念」じゃないイケメンである
    彼のフルネームが、(2)で出るのか、楽しみである
    ストーリーも教師と生徒のラブコメではなく、友情がイベントを経て深まっていく感じなので、サクサク読めるのも強みだな
    どの回も好ましいものばかりだが、個人的に好きなのは、第1話だ。掴みとしてバッチリ、ヒロインの「余りにされたくない」ってキモチに共感できるってトコもあるが、何より、先にも書いたが、保健室の先生のイケメンっぷりが初っ端から攻めてきているので。こんなオープンな先生が、保健室にいたなら、私も図書室と半々で入り浸ったな
    この台詞を引用に選んだのは、カッコ良さを打ち消しかねないモノだったから。性癖は個々それぞれであり、他人がとやかく言えるものじゃない。しかし、被害は未然に防がねばならぬ・・・・・・イケメンってのは、ほんと、得だな、うん

  • 変態に頼らない作品作り(?)を獲得したのか(ぉ

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