玉川区役所 OF THE DEAD (2) (富士見L文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年12月11日発売)
本棚登録 : 17人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040704449
感想・レビュー・書評
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わたしの六月はゾンビ月間。
前巻ラストのシーンからそのまま続いていた。
よく観たら前巻の最後に「つづく」と書いてあった。
前後編だったのね。
ラストに向けて収束する巻ではあるが、総ての伏線が綺麗に回収されるような流れでは無く、ほぼほぼ無視してご都合で塗り固めたような感じなので、読むに堪えない。
展開も、設定も、都合よすぎて微塵も面白くない。
ゾンビ映画はつまらないぐらいが面白いが、そういう詰まらなさでも無く便利で安易な展開に収束する。
ドラマが原作なのかしら、未鑑賞だけど観たら解るのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
姉のお腹にいる赤子が危険に!?
確かに真実を本人が知ったら…ですが
人がいる所でいう施設もどうなのでしょう?
義兄についても、順番を考えると…で
うっかり騙されてしまいました。
そういうのも『浮気』になるのか! という心境です。
看守と囚人に分かれた実験、というのがありましたが
まさにその状態なのでしょうか?
人権きれいさっぱり無視。
国家が相手ですから、消す事ぐらいできるでしょうが
ただのマッドサイエンティストとしか。
最後、何だか人と人とのつながりって素晴らしい、な
クライマックスになってました。
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