ラブコメ今昔 (角川文庫)

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著者 : 有川浩
制作 : 徒花 スクモ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003305

ラブコメ今昔 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 有川さんのベタ甘恋愛ものと聞いて、バレンタインまでとっておきました!

    ここ二週間ほぼ毎日百貨店の特別催事場に通い詰め、数多のチョコを試食・購入し、週末は母とチョコをアテに晩酌し、さらに濃厚ブラウニーを焼き上げてつまみ食い…もちろんBGMはチョコレイトディスコ(perfume)。
    もうチョコのことしか考えていなかった私。血中カカオ濃度も高まる一方。

    かつては媚薬としても用いられていたカカオの大量摂取により、一時的に高校生のような恋愛至上主義に陥った今、まさにこの時が読み頃!

    …もう甘くてキュンキュンで恥ずかしくて頭をポカポカしたくなるような…期待通りの作品でした。途中クールダウンを何度も挟んだにもかかわらず、読み終えるまでじわりじわりと体力を削がれて、息も絶え絶えになりました。

    この、少女漫画のヒーローのようなかっこよさと気恥ずかしさ!有川さんの自衛隊モノ読むといつか自衛隊萌えになってしまいそうで本当に怖いです。

    どれも甲乙つけ難いですがキュンキュン度で言うなら一番は「軍事とオタクと彼」かなぁ。「秘め事」も最高にかっこいいけど切なすぎる。

  • 自衛隊さんたちのそれぞれの
    恋愛模様が見れてとても楽しかった。

    自衛隊の方は強くて優しい。
    また彼女や奥さんも地上や子供たちのことを
    安心して任せられるなんて
    言いきれるのはお互いが
    信頼し合ってるからなんだろうなぁって思いました。

    これは全編を通して甘いだけでなく爽快感溢れる作品です。
    それはきっと仕事に対する真摯な
    態度が流れているからだと思います。

    有川作品の登場人物は恋に仕事に
    真っ直ぐで読んでいて本当に気持ち良い。

    仕事に対するやる気や明日への活力が
    沸いてくるような元気になれる小説でした。

  • 自衛官の恋愛模様を描いた短編集第2弾。
    ベタ甘だが読み口が爽やかで、どの話も何らかの結末を見せてくれるので、安心して読むことができる。ラブコメと言いながらも、その内容は軽薄ではなく、恋する男女の心の葛藤もよく描かれていると思う。共感するところも多々あり、思わず涙してしまった。女性受けする話だとは思うが、男性にも是非読んでもらいたい。

  • やっぱりね。有川さんの恋愛小説は、すごい。この胸キュン破壊力。すさまじい。現実ってこんな甘くないのは分かってるけど、よく分かってるんだけど、小説の中ぐらい甘くたって良いじゃない、というスタンスで読んでます、有川さんの作品はいつも。有川さんの書く男の子っていつもなんか素敵。完璧じゃないんだけど、良いもの持ってる感じが。そして言葉のチョイスがもう。最高です。普通「溶けた」とか使うか?すごい胸キュン破壊力だよほんとにもう…。国防のお仕事は全然分からないけど、何かを背負って、誇りを持ちながら働いてる人って、素直にかっこいいし尊敬する。有川作品読んでから、国防に携わる方々の見方が変わりました。そして国防のメンズと知り合いたいと思ってしまう、影響されやすいわたしです。どのお話も好きでした。ほんと何度も思うけど、有川さんって、登場人物たちの会話をすごくうまく書く人だなあ。言葉や単語のチョイスがさ、ほんと、良い。いつも読了後、胸キュンしすぎて疲れます。今回も良いお話頂きました。

  • シンプルに自衛官のベタ甘恋。
    文庫本、単行本もどちらも読みました!!

    ≪軍事とオタクと彼≫ が可愛い。最後のベットの写真。離れていてもお互いを思う気持ちが素敵でした。

    個人的には、≪広報官走る!≫が好きです。
    「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…

    やはり、国防を守るといっても、人間なので普通の恋をするのだと
    改めて思いました。

  • ガッツリ恋愛モノはあんまり得意ではないのですが、
    この作品は短篇集であっさりと読めました。

    中でも好きだなぁと思ったのは「軍事とオタクと彼」と「青い衝撃」です。

    どのお話も自衛隊という職業の怖さと苦悩と孤独と誇りを感じられました。
    でもそこに「この人のために」という思いが加わると、
    こんなにも壮大で深い想いになるんだなとも思いました。

    こういう想いって普段はなかなか気づけなくて、何か、特に幸せなことより
    乗り越えなきゃいけないようなことが起こった時に強く感じるものだと思うのです。

    後ろ向きな考え方かもしれませんが、
    『失うかもしれないと思うと、優しくなれるし愛おしく感じる』と思うんです。

    私は毎日(…は言いすぎかな~??)旦那に対してそう思います。
    「行ってらっしゃい」を言っても、「おかえり」が言えないかもしれない。

    そう思うと、何でもない毎日がいかに幸せか気付くし、
    自分にとってどれだけ大切な人なのか気付く。

    「この人」に対して最大限、優しくありたいと思う。

    改めてそれを思い返すことができた作品でした。
    今も昔も、変わらないな~…と。

    ただ、現代人はいろんな想いが希薄だとも思いました。
    昔が良かった、と思ってしまうのはそういうところなんだろうなぁ…。

    今って、ものすごく寂しい時代だと思う。


    …あれ???何かレビューとか感想じゃなくなっちゃったな(;´∀`)

  • 有川さんだもの
    期待を裏切らないさわやかな甘さ
    好きです(。・・。)

    おっさんの好きな自分。
    やっぱりラブコメ今昔がつぼつぼ

    でも新幹線であんな出会いも素敵です(。・・。)

  • ハードなはずの自衛隊モノ、なのにこれ以上ないってほどに胸キュン。キュン死という言葉があれば、その通り死んじゃいます!!
    頬の熱さが赤さが気恥ずかしい年頃…ってはずないんですけど。

    この頃、ミステリーばかり読んでいたので、こういった世界もあるということ忘れかけちゃいました。
    ン十年前にこれに出会いたかった、ムリだけど。
    でも今、真っ盛りの中高生の女の子にお勧めしちゃおう。

  • 突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は?(『ラブコメ今昔』)。出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…(『軍事とオタクと彼』)。「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…(『広報官、走る!』)。旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が(『青い衝撃』)。よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない(『秘め事』)。「ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…(『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』)。
    「BOOK」データベース より

    甘い.すごく甘い.
    その甘さの中にも自衛隊という国防を担う現場で働く人たちの真摯な姿勢を垣間見ることができる.

  • ラブコメ今昔!
    自衛隊物、有川さんの影響で大好きなりました*
    戦闘機系も最近気になってます....笑
    各務原とか松島とかいきたいなあ、と思ってます。


    今回ラブコメ今昔読んでて気付いたんですが、
    有川さんの作品を読むと男性の好みが変わる?
    影響があるっていうか、
    今まであんまり興味がなかったタイプが気になるようになったり...ww


    たとえば、軍事とオタクと彼の光隆君!とか、
    阪急電車のえっちゃんの彼氏!


    有川さんの作品は男性のタイプが広がります笑

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ラブコメ今昔 (角川文庫)の作品紹介

突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様とのナレソメ」。
双方一歩もひかない攻防戦の行方は? 表題作の『ラブコメ今昔』ほか全6編を収録。
これぞ唯一無二の有川ラブコメ真骨頂!ベタ甘ラブな恋愛小説集、ついに文庫で登場!

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