ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012376

感想・レビュー・書評

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  • 今回の準レギュラー追加は良かったかも。
    一冊丸々使った本人絡めてのエピソードや、こよみ視点の描きやすさってのもポイント高いかも。
    今までは常に森司視点だけだったし。

  • 今回のテーマは学園祭だが、それ以上にライバルの出現によって主人公の恋模様が大きく変化していくところが一番の見所だろう。ヒロインがヒロインらしい言動を取るようになって、主人公だけでなく読者も心を揺さぶられるはずだ。

  • 2015.8.20読了

  • 新しい登場人物も登場して、これからの展開が楽しみ。
    そして新しい登場人物もいい子だなぁという印象。

  • 登録番号:11226 分類番号:913.6ク(5)

  • 2015.4.18読了

  • 面白かった!

  • シリーズ5作目
    果那ちゃん、いい子です
    森司とこよみの距離、着々と縮まってます

  • シリーズ第5弾、八神くん、大学2年の秋。
    吸血鬼、双子のシンクロ、姥捨山など安定した面白さ。

  • 本格と言うのとは違いますが、読みやすくて面白くホラーって言っても怖くなくさらりと読めます。
    収録作品では、まよい道まどい道が一番好きです。ジャンル上、幽霊•もしくは幻覚がモチーフで今となってはもう遅いと言う切ない感じがとて印象に残りました。

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著者プロフィール

1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。著作には「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ、『侵蝕 壊される家族の記録』、『瑕死物件 209号室のアオイ』(角川ホラー文庫)、『虎を追う』(光文社文庫)、『死刑にいたる病』(ハヤカワ文庫JA)、『鵜頭川村事件』(文春文庫)、『虜囚の犬』(KADOKAWA)、『灰いろの鴉 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』(ハルキ文庫)など多数。

「2023年 『ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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