ルパン三世 The Novel 謎の宝石と伝説の王国 (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041017708
作品紹介・あらすじ
どんなものにでも伝説はあったほうがいい。伝説は価値をあげてくれる。盗もうという意欲をかきたててくれるからだ。ルパン三世がニューヨークの有名博物館から盗んだダイヤモンド。それは「世界を変える」宝石だった。謎の美少女に史上最悪の傭兵集団、そして、不二子の暗躍…。世紀の争奪戦に、ルパン一味は参戦する!!横溝正史ミステリ大賞受賞作家が贈る、書き下ろしオリジナル小説!!
感想・レビュー・書評
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とりあえず、実写映画も観てみようかという気になった。
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ルパン三世のノベライズです。
昨今のアニメスペシャルで放映されているような王道の内容ですが
活字になってもルパンはルパンという感じでしょうか。
曰く付きの宝石を巡ってルパン一味と謎の一団との対決を軸に、今回のヒロインとなる美少女が宝石の謎を解くキーとなり、いつものように“とっつぁん”絡んでの痛快活劇です。
このストーリー、アニメ化はあるのかな? -
アニメすぺしゃるだー。
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ルパン好きの同僚に借りた1冊。ずっと脳内でアニメーション再生されてて楽しかった。どーん!ばーん!いえーい!って感じ。
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ルパン三世のノベル(書き下ろしオリジナル小説)。
作者は井上尚登なんだけども、監修に原作者のモンキー・パンチがついているので、安心して読めた。
スマホの使用や、現代のシステムが登場している反面、「天使の涙』と言われる宝石や世界支配を目指す組織などコテコテの漫画内容も見事にルパンの世界にマッチしていた。
ルパンの最大の危機を救うのはあの人ってところも逃せない内容だ。
あと、ルパン二世の活動が言及されていて、ワクワクした。
※そういえば、森博嗣が「実験的経験」でのなかでも、ルパン二世について興味を持っていたフシがあるのを思い出した。
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【内容(「BOOK」データベースより)】
どんなものにでも伝説はあったほうがいい。伝説は価値をあげてくれる。盗もうという意欲をかきたててくれるからだ。ルパン三世がニューヨークの有名博物館から盗んだダイヤモンド。それは「世界を変える」宝石だった。謎の美少女に史上最悪の傭兵集団、そして、不二子の暗躍…。世紀の争奪戦に、ルパン一味は参戦する!!横溝正史ミステリ大賞受賞作家が贈る、書き下ろしオリジナル小説!!
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【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
井上/尚登
1959年神奈川県生まれ。東海大学工学部卒。会社員を経て放送作家となる。99年『T.R.Y.』(角川文庫)で第19回横溝正史賞正賞を受賞し作家デビュー
モンキー・パンチ
1937年北海道厚岸郡生まれ。67年「週刊漫画アクション」創刊号より『ルパン三世』を連載し、大ヒットを飛ばす。現在、大手前大学客員教授
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