ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年8月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041018118
感想・レビュー・書評
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2015.12.13
孤独とひとりでいることが違うなら、この本はひとりでいることの話。
自身の自由の為、他人の自由を尊重する。
これを読んでからでは無いが、自由な時間を割いて私にご飯行こうよって言ってくれる好きな人達の誘いは、出来るだけ断らないようにしている。 -
数年前から「絆」が声を大にして叫ばれた反動からか、
こういうカウンターみたいな人が
注目を浴びているのかもしれないなと思った。
蛭子さんの近年の人気ぶりについては、
同調圧力の強いこの社会で
「これだけ自由に生きれたらいいな」という
憧れのアイコンになっているのではないか。
他人のテリトリーには侵入しないと言いながら、
興味のある事柄には、とことん突き詰める好奇心。
その結果、人の嫌がることをよく言う、と指摘される。
この「言動と行動の不一致」にこそ
蛭子さんの人間味を感じて、実に味わい深い。 -
群れを好まない蛭子さん。
それはテレビを見ていてもよくわかる。
けれど、あれだけテレビに出られるというのは、かなり気配りをして、敵を作らないようにしているに違いない。
本人にはその気は無くても、自然体でそのようにできてしまうところがすごい。 -
テレビでイメージされるようなちゃらんぽらんな人ではなかった。自由を求め、そのための責任は果たしている。張り詰めていると、ほっとするかもしれないような内容だった。自分もひとりが好きな立場かな。
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2017.3.10ブックいとう 200
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最初の方で自分のことしか考えてないなぁこの人、っておもっちゃってから読む気が無くなってしまった。色んな人がいる。誰かの素直な心の中を見れたのは良かった。
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蛭子さん、最近、痴呆症とか言われてるな。
いつもえびす顔で何となくいるイメージだけど、芯はしっかりされてるんだ。そりゃ、漫画家でたくさんの作品描いてるし、芸能界で長くいられるんだもんな。人を干渉しすぎないか。参考にさせていただこう。