- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041020562
感想・レビュー・書評
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帰る場所があるっていいよね
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人情系?グルメ系?妖系??
軽いように見えて全然軽くない中身。描写がうまいのか、追い詰められたり、心許したり、認めてもらったうれしさだったりと素直な海里の気持ちが痛いようにわかる。店主と海里とロイドのこの先が楽しみな、芦屋の「ばんめし屋」のはなし。 -
若手イケメン俳優の五十嵐海里は、突然のねつ造スキャンダルにより芸能界からも家族からも追い出されてしまいます。絶望し街をさまよっている時、夜の間だけ営業している定食屋の店長、夏神に拾われ、彼の店を手伝うことになるのですが……。
クスッと笑えてちょっぴりホロリとくる、おいしいストーリーです。
途中からの予想外にファンタジーな展開に驚かされました。
海里、夏神以外のもう一人のメインキャラクター、ロイド。
彼に関して最初は色々と戸惑う事ばかりでしたが、意外と海里との息もピッタリ。
なかなかいい味を出しています。
終盤にこの小説のタイトルの意味が分かったとき、なるほどそういうことだったのかと納得。
おいしいだし巻き卵と生姜焼き(巻末にレシピが掲載されています)が食べたくなりました。
図書館スタッフ(東生駒):ルブリル
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帝塚山大学図書館OPAC
https://lib.tezukayama-u.ac.jp/opac/volume/813033 -
美味しい話しかと思って読んでみたらまさかのオカルト!
でもこのコンビ(ロイドも入れたらトリオ?)がまた面白く、続きも読んでみようと思いました。
2017.6.29 読了 -
読みやすかったけど軽め。
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書店のPOPを見て。
ライトに読めてほっこり。
夏神さんが何者なのかはさっぱり。 -
そういう(霊とか)方向性だとは思ってなかったけど、ラノベみたいで1冊短めやからさくっと読めるし、面白い!シリーズ物やから続きも読みたいなー
あと何より、食べものがいっぱい出てくる、好きなタイプの小説w -
ごはん本かと思いきや、霊感もの…!? シリーズ続いているが、読み続けようか どうしようか(^^;;