- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041021422
感想・レビュー・書評
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図書館で。
何作か読んでいる作家さんですが今回は少し毛色が違うような?表紙の絵がキラキラだからだろうか?
今回の悪女はなんとなくツメの甘い所があってその辺りがちょっと可愛いかな、なんて思わせたりもするけれどもよくよく考えるとやっていることは可愛くない。彼女の影である男は結局ちょっと可哀想な人だったしなあ…。
過去と現実が錯綜し、色々な人の人生が集約する、というのはいつものパターンだったかもしれません。竜の足とかを探してあげるとかシリーズ化するのかなあ? -
傾国の悪女と彼女の影となり働く参謀、二人によって流浪することになった王子たち。ファンタジーの王道といえる流れがあって面白かった。
王道の流れはあるけど、主役は王子たちじゃないのがさすが乾石智子さんの作品と思えて納得しちゃいました。
自分の欲望のまま行動する第二妃カトラッカと独自の思惑を抱えている参謀エスクリダオ。ラスト明らかになる二人の因縁。目が離せなかったです。 -
うーん・・・。
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愉しく読んだけど、伝聞の伝聞で事の顛末を知るかのような読後感。なんだかセツナイ。
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カトラッカちゃんが可愛い。
美人すっきー(♡˙︶˙♡) -
運命の巡る輪と女神との関係、善と悪の確執と包括、王子たちの冒険と成長。沢山の物がぎゅっと詰まって、さらりと描かれている。少し乾石ワールドとしては物足りないが、世界観は好きです。
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わかりやすい、王道の成長もの。
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わかたれたものが一つになるまで、その運命はめぐる