- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041022979
作品紹介・あらすじ
永倉萌絵が勤める亀石発掘派遣事務所には、絶対的エースがいる。世紀の発見を繰り返し、天才発掘師と名高い西原無量、その人だ。奈良の古墳から出土した宝玉をめぐり、無量たちの周囲に暗い影が迫る!
感想・レビュー・書評
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図書館でたまたま見つけて、ブクログ評価悪くないので手に取ってみました。
なんか2時間ドラマ的な?いやあそこまでいくとインディか?展開ではあったけど楽しめました。この龍の一族さんは今後も出てくるのだろうか?忍さんは今後も出てくるのだろうか?
永倉の留学理由と特技が好きでした。
あと、鬼の手ってゆーと、某漫画を思い出すのは年代によりけりか
2023.8.29
142詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遺跡発掘師の無量くんは魅力的なんだけどね
いかんせん
無学の自分には
古代の歴史とか鉱物とか
む難しい…
漢字の羅列が…
エネルギーを要する
それでもストーリーは楽しめた
長く続いているシリーズで
最近、新刊も出ていたので読んでみたけど
これからあの3人の関係がどうなっていくのか
楽しみだ -
考古学が好きなのでワクワクしながら読みました。
古墳好きさんにぜひ! -
『悪路王の右手』の次に読むと、無量のツンツンぷりに驚いた。『悪路王の~』では青年だと思っていたが、少年(高校生)のような態度でビックリした。それだけ無量が成長したのだろう。
風呂敷を広げ過ぎたような印象 -
桑原さんはコバルトで書かれている炎の蜃気楼で知っていたのですが私は読んだことがなくこれが初読み。
専門用語や道具の名前が飛び交うので最初はGoogle先生に聞きながら読み進めました。
読みにくいというわけではなく知識不足だからで後半になるにつれ時間を忘れて読み続けちゃいました。
元々歴史とか古墳とか好きだし。
それでも沖縄と天皇を結びつける説は驚きました。
沖縄の海に人工物があるのは知っていたけれどそれぞれの交易はそれほどではないと考えていました。
シルクロードみたいなもので商業的なつながりでしかないかと思っていたけれどすごく面白かった♪(小並感
さっそく次を読みます! -
表紙の割に中身は硬派で読み応えがあった
発掘に関する小説はこれが初めてだった
難読漢字に最初だけではなく数十頁後に再びルビが降ってあるのは親切だなと感じた -
古代とミステリーというのが気になって読みました。
テーマは好みなんだけど、鉱物関係は難しくて疲れてしまった。やたら眠くなってしまった。
あとヒロイン?の言動にモヤモヤしつつ、恋愛要素もいらないかなと… -
2023/09/26 再読
亀ケン遅刻したら1万円給料から引くって酷いなw
所員キャサリンは時々出てくるけど、もう一人の金垣寛人ってこの後出てきたことあったっけ?
現場は奈良県上秦古墳。