ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027240

感想・レビュー・書評

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  • 完全に惰性で買ってる大学生活ホラー7巻目。最近キャラが分からなくなってきたよ。

    今回も全4話。

    って特に書くことないなぁ。あまりにも惰性すぎる。

  • 大学の時にこんな恋愛がしたかったわw

  • オォ…進展…した?

  • 表紙イラストを見ただけでニヤニヤが止まらない。2人が周りからはどう見えているのかという視点もちょっとだけ描かれてて良かった。八神が勝手に落ち込んで勝手に立ち直って、最後はいい感じに空気読まなくて、早く成就して欲しいやら、もうちょっとシリーズを楽しみたいやら。

  • 文庫の帯に「きみたち付き合っちゃえば」と書いてあるのですが、正しくそんな感じ!
    もぉ見ててもどかしいけどきゅんきゅんしてしまう。
    今回は物凄いホラーってのは第4話だけだけど相変わらずすごく面白くて読む手が止まらない。
    二人のもどかしい関係も読んでいてにやにやしてしまうのがたまらない。

  • ホーンテッド・キャンパス第7巻。
    今回の副題の鍵はホラー要素にはあまり関係しない模様。でも、森司とこよみ二人の関係には大いに関係しています笑

    今作の話ではゾクッとくる様なホラーホラーした話は第4話くらいですね。他のはホラーというよりも、ちょっと超常とか想いの話って感じで、後味も良い感じ。二人の関係は前巻達に比べてわかりやすく進んでるのではないでしょうか。
    もどかしくてキュンキュンします!!

    コミックスも発売、ということなので気になる人はそちらも手にとってみてはいかがでしょうか?

  • 同じ想いなら陰と陽をぶつければ、陽が勝つと思ったんです。

  • 相変わらずのきちんとした資料の読み込みが物語にきちんと反映されているところが光ります。(ないがしろにする作家が最近多いものですから。キャラ読みばかりする読者ばかりだと思わないでくださいね)
    もどかしい恋模様も進んでいるのか、いないのか(笑)
    でも、そこから遠いところにいると却って新鮮ですわ。
    続きも気になりますが、この安定を保ってほしいと願います。

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著者プロフィール

1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。著作には「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ、『侵蝕 壊される家族の記録』、『瑕死物件 209号室のアオイ』(角川ホラー文庫)、『虎を追う』(光文社文庫)、『死刑にいたる病』(ハヤカワ文庫JA)、『鵜頭川村事件』(文春文庫)、『虜囚の犬』(KADOKAWA)、『灰いろの鴉 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』(ハルキ文庫)など多数。

「2023年 『ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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