- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041035481
感想・レビュー・書評
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面白い!
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中学で吹奏楽部にいたことを思い出して、懐かしかったです。
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吹奏楽部だった人がこの本を読むと、また楽器に触りたくなるし合奏したくなります。
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高校の吹奏楽部の群像劇
言ってしまえば「響け!ユーフォニアム」なんだけど、ユーフォよりこっちの方が刊行が早い?
ユーフォはリアル路線で、こっちはさらに破天荒さというかドタバタ要素をドバドバ入れた感じ
まぁ、主に顧問の三田村が原因なんだけどね
こんなキャラどっかでいたな~ と思って記憶を思い返してみたら、奥田英朗の伊良部シリーズだった
自分のやりたいことをやりたいままに相手を動かすところとか
もっとも、あっちはもっとハチャメチャだし、他の人のことをそんなに見てないように思える
いや、それでいて結果的に患者さんのためになってるからやはり似てるなぁ
ストーリーとしては物語のテンプレート満載なんだけど、なぜか途中で感動してしまう 悔しい…… -
都立浅川高校の吹奏楽部のお話。
吹奏楽を通しての思春期の成長・葛藤が描かれている。
登場人物のキャラクターがわかりやすい。ミタセンはチームバチスタの栄光に出てくる白鳥圭輔が重なった。
終わりにかけて早足に進んでしまったのがちょっと残念。 -
まさに青春,部活小説という感じ。おもしろくて一気に読めたけれど,コンクールの結果が気になる…。
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顧問のミタセンに食らいついていくようになるまでの過程も見物だったが、そこから自分たちで音楽を作っていくように変わっていく姿はなるほどという気持ちだった。部活に限らず、仕事に対する取り組み方にも通じるものがあり、何かに本気で打ち込むとはこういうことか、と思った。
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部活王道もの。