USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

著者 : 森岡毅

• KADOKAWA (2016年4月23日発売)

感想・レビュー・書評

[ウルトラサイヤ人さんの感想 · 2022年11月25日]

とにかく、マーケの話。

日常に置き換えられるとこで言うと、良い結果が出る確率をいかに上げるか？資源配分どうするか？シンプルさとか。

[Remyさんの感想 · 2020年3月29日]

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[hiyusuke9さんの感想 · 2019年11月9日]

シンプルな本にしたい！と思って書いたはずの一冊が、結局色々書いている本になっていて残念。

マーケティングの本質は、ビジネスの伸びる本質を突くこと、言い換えれば顧客視点で顧客のためだけにサービスや製品を提供する事である。

ここは同意するし、それがどれだけ難しいのか？は本当に感じている。

その本であるべきだったのに、戦略やら戦術やら、マーケターに向いてる人の話をしているわけである。そんな事はすべてカットして、本当に伝えるべき事をサクッと書いて終わりか、又は自社の例だけではなくて、他社の事例を持ってきて書くとかができたんじゃないか？と思う。

折角の素晴らしいテーマが、薄い内容なっていて残念でした

[bigmoonさんの感想 · 2017年5月28日]

まぁ普通
よくあるマーケ本でメンタリティより

[keizohさんの感想 · 2016年9月18日]

UFJのCMO(チーフマーケティングオフィサー）が娘の質問に答えるためのマーケティングの本を探したが、適切な本がなかった。「そこでマーケティングを知らない人に向けに書かれた、マーケティングの根本を理解すてもらうためのわかりやすい本」を目指して書いた本。

色々と書かれていたが、目的が最初にあり、戦略、戦術となり、その戦術が配下の目的となる事。

そしてマーケターになるために最も重要なスキルは戦略的思考能力を身に着ける事と言うのは納得。

ビジネス書をよく読む自分にはすでに既知の内容も多かったが、UFJやP&Gでの実体験もふんだんに載っており非常に良い本だと思った。

マーケティングの本質：売れる仕組みを作る事
1.消費者の頭の中を制する
・認知率
・ブランドエクイティ
2.店頭（買う場所）を制する
・配荷率
・山積み
・価格
3.商品の使用体験を制する
・トライアル、リピート
・パーチェスフロー

いい戦略の見分け方
・選択的か
・十分か？
・継続可能か？
・自社の時長との整合性は？

マーケターに向いている4つの適正
1.リーダーシップが強い人
2.考える力が強い人
3.EQの高い人
4.精神的にタフな人

著者プロフィール

株式会社刀 代表取締役CEO

「2020年 『誰もが人を動かせる!　あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」