心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 851
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042366

感想・レビュー・書評

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  • 短編で読みやすかったです☆
    当たり前のように、心霊事件を解決しているメンバーの日常が、刑事ドラマのような感じもしますが・・
    本編に戻る前の平和な一時でしょうか?

  • なんだか本編全然進みませんが、
    いつもの、ちょいちょいお助け八雲さんが心地よいです
    そろそろ、ディープでオドロオドロしい本筋の方も進めてもらえると緩急ついてなおいいんですけどねぇ~

  • 久しぶりの短編。短編連作だった。サクサクと読めて良かった。でもANOTHERを読むとますます本編が読みたくなる。
    ANOTHERでいつか八雲視点の話も読んでみたい。

  • 学園祭を控えたキャンバスで起こる3つの怪奇現象。
    晴香を通じて持ち込まれる謎を渋々ながら調査する八雲の姿を描いた短編集。

    2017年3月16日読了。
    本編が最終章にかかっている中なので、肩の力を抜いて読める短編集がとても新鮮に感じました。
    本編では、苦悩の多い八雲ですが、こちらでは年相応の青年らしき表情が描かれていて、楽しかったです。
    本編が終わっても、こういう形で続いたら嬉しいですね。

  • 相変わらずのみんなの姿が嬉しい。
    お約束のやりとりの安定感にほっとするというか。
    事件は、切なくも温かい真相だったり、ヒトの身勝手さが際立つものだったりと、様々。
    短編集ということもあってか、全体にあっさりした展開ではあるけど、こめられた思いは浅くはない。
    1作目の「劇場の亡霊」の羽美が好き。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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