GOSICK RED (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 328
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041045954

感想・レビュー・書評

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  • ゴシックのシックをSICK(病)とさりげなく表してくるあたりさすが桜庭一樹さんだなと感心したりしなかったりラジバンダリ(古っ)「私の男」の花と淳吾ほどには響かなかったが「赤朽葉家の伝説」の赤朽葉毛鞠を彷彿とさせるヴィクトリカに危うく魂を抜かれるところだった。

  • 普通。ちょっと未消化な感じ。
    新しい印象的なキャラはない。
    旧大陸編のゴシックな雰囲気と、学園ものの良さ・・・それは消え去った。

著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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