GOSICK GREEN

著者 :
  • KADOKAWA
3.72
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本棚登録 : 604
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041045961

作品紹介・あらすじ

新大陸に到着した早々、難事件を次々解決したヴィクトリカと一弥。開業したグレイウルフ探偵社には依頼人が殺到。伝説の銀行強盗が脱獄したというが……? 奇跡の名コンビが、またもN.Y.中を巻きこむ大活躍!?

感想・レビュー・書評

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  • 謎解きはともかく、話筋が面白かった。
    カラーシリーズで一番かも。
    依頼者との関係
    ニコとの関係
    少しずつ少しずつ移り変わっていく描写がとてもいい

    でも個人的にはヴィクトリカはもうすこし人見知りなかんじで
    九城はもうすこし利発なかんじなイメージがよいですね。

    そしてそして
    うわ~ここで終わりかっ!
    続きは~?

  • 【請求記号:913.6 サ 4】

  • ようやくGOSICKの面白さが戻ってきたように感じる。
    RED以降の抽象的な部分は薄まり、現実にちゃんとミステリーしている。良かった。

  • グレイウルフ探偵事務所が様々な事件を解決し繋がっていく物語。
    新章に入ってから一つずつアイテムが増えてる。時系列はばらばら。

  • 続きがみたいな

  • 今回はKIDの連邦銀行突入を阻止するよ。
    アニメ化されないかな、新大陸編も。

  • ヴィクトリカ、グレイウルフ探偵事務所開業。
    ニューヨークで銀行強盗がさかんだったのは、数十年前。その主犯格KIDが刑務所から釈放された。もう老人なはず。
    元気すぎな老女の同窓会。暗躍する孤児院の子たち。
    あいかわらず、ヤク中で苦しむヴィクトリカ。老人にポプリをもらう。ポプリを嗅ぐとどうやら効くらしい。
    銀行強盗、もちろん未然に防ぐ。
    ヴィクトリカが今回手に入れたのはポプリ。
    クレヴィールへ手紙を書く。容姿端麗を武器にヨーロッパで俳優してるクレヴィール。それを受け取った彼は、ニューヨーク行きを決意する。
    クレヴィールの人気競演俳優がヴィクトリカのもとに。退屈だから引き受けるよ、とヴィクトリカ。
    ・・・続編!期待!

  • ヴィクトリカが久城好きなのがどんどん伝わってくる
    こんなに感情表現するようになったんだなぁ

    最後、グレヴェールに手紙を書いていて、次の物語から登場するみたいで楽しみ!!

  • 読んでいるときはその出来事が何を意味しているのかわからない文章であっても、最後まで読むと一つ残らず繋がって、見事解決!
    その爽快感がたまりません。
    今回は特にスッキリしました。

  • グリーンの次は、オレンジかな。

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著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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