アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041084892

作品紹介・あらすじ

寡兵ながらも勇敢に立ち向かい、蒙古の大軍団に武士の誇りを見せつけた対馬の戦い。そして舞台は九州の要衝、博多に移る。博多湾を埋め尽くす軍船の群れに、鎌倉武士たちの戦ぞなえは間に合うのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 博多編の1巻目。
    この後の大軍同士の戦いに主人公がどう絡んでいくのか見もの。
    鬼剛丸も生きてて良かった。

  • 初版 帯

  • 日本人の悪い癖は今も昔も情報戦を軽視する処かな

  • 対馬や壱岐を見殺しにする日本側の想像力のなさが描かれる。島津は公家風である。戦国時代以降の島津は言葉も通じないバーバリアンのイメージがある。しかし、元々は近衛家の荘官であった。公家風に描くことは合っている。

  • 博多編では今までの恨みを晴らしてほしい

  • 夫が購入していたもの。
    対馬ってそういや外国からの脅威に晒されてるよな-。

  • 対馬編に続く博多編第1巻。元御家人の朽井迅三郎たちの奮戦にも関わらず、多勢に無勢、対馬は蒙古軍・高麗軍計3万に蹂躙されてしまう。迅三郎は、僅かに残った手勢で対馬に寄港した元船を襲撃、そのまま船内に隠れて一路博多へと向かう。一方、蒙古軍・高麗軍主力は壱岐を攻略し、博多湾に殺到しようとしていた。迎え撃つは少弐資能を総大将とする御家人たち約4千であった―。筥崎宮の寺社縁起である『八幡愚童訓』からの引用も見られるが、概ね服部英雄『蒙古襲来と神風』(2017年)など御家人たちの活躍を重視する最新の研究を採用しているように思われる。文永の役での迅三郎の活躍や如何に。

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