- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102961
感想・レビュー・書評
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読む順番間違えてたので
これで色々と分かりました。
この話も長っっっと思う所もありますが、
とっても良くできていて面白い。
またこの3人に会いたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ピンチの連続。ハラハラドキドキの一気読み。
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7月-7。3.5点。
殺し屋から逃げながら、真相を暴く主人公たち。
食品会社の一人と、産廃業者も絡み、対決へ。
ジェットコースターのストーリー。
最後は救いが。 -
ううむ。なんだか消化不良……。
これがデビュー作だそうだから、そこは目をつぶるか。
ストーリー運びはうまいので、わざわざ時間とつくって読む、というのではなく、移動時間やひまつぶしにはもってこい。 -
アニメのような登場人物のキャラの濃さにやや引いてしまうが、それでも面白い!事件の展開に目が離せないし、何よりも、背景に社会情勢を絡ませているところに胸が痛くなり、他人事ではいられなくなる。磯部はヤな奴だけど、終盤に鑓水に言ったセリフは重い。
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最後少し凝り過ぎた感もあるけど、事件は解決へ。
被害者がいつまでたっても報われない感じなのが今の日本って感じで読後もあまりいい気はしなかったけど、無理やりハッピーエンドにならないのが現実的で良かったともいえる。
2017.5.26
50 -
ラストが少し長かったけど、一気に読ませます。テレビの脚本家ということもあって、映像っぽい文体です。
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天上の葦もこの作品も登場人物の3人は同じ。生き方ガッコいい。この三人の作品をずっと書いてほしい。
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凍結臨をみてみたい
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散りばめられた伏線を組立て一つの仮定に辿り着く、その瞬間に天井が崩れ床が抜けそれは砂上の楼閣となる、思いもせぬ予想外の展開の連続に失笑している自分。政治家、企業利権に蠢く輩に立ち向かう真崎、修司、鑓水、相馬、そして佐々木独自のキャラを纏っての活躍は紙面では飽き足らず脳裏に鮮やかな舞台を描きだす。動、の前半だけに後半の静のエピローグにはホッとさせられる。滝川の血も通わぬ悪人役が皮肉にも物語を引き締めているのには合点がいかぬ。