記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞 (ノンフィクション単行本)

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  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041107348

感想・レビュー・書評

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  • まさにノンフィクションの真髄。臨場感がすごい。新聞記者の心の内側が上手く描かれていて、心に響いた。

  • 残すべき混乱の記憶 評者:開沼博(社会学者・福島大特任研究員)|本よみうり堂
    http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20140415-OYT8T50180.html

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    http://www.kadokawa.co.jp/product/321309000157/

  • ずっと涙をふきながら読んだ。
    そして,東京電力がいかに担当記者を接待づけにしていたかがわかった。

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著者プロフィール

作家、ジャーナリスト。1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。『週刊新潮』編集部記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『甲子園への遺言』(講談社文庫)、『汝、ふたつの故国に殉ず』(KADOKAWA)、『疫病2020』『新聞という病』(ともに産経新聞出版)、『新・階級闘争論』(ワック)など。

「2022年 『“安倍後”を襲う日本という病 マスコミと警察の劣化、極まれり!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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