ひとり旅日和 運開き!

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041117286

感想・レビュー・書評

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  • 人見知りの日和がひとり旅をするシリーズ3作目。
    作中もコロナのある世界で、旅とか自粛する風潮も…葛藤に思わず頷いてしまった。
    このシリーズ読んでいると行きたい場所が増えてくる。と言っても、インドア派なのでなかなか行動できないのだけど(^◇^;)

  • コロナ化のひとり旅への葛藤など共感しつつ読みました。
    自分から相談するようになったりとまた一歩行動できるようになった日和の様子に応援したくなりました。

  • sk

  • 帯を見て期待が高まる!
    餃子、きりたんぽ鍋、マグロの漬け丼などなど。
    主人公日和は超がつくほどの人見知り気質。
    その性格はひとり旅を重ねるごとに和らいでいく。
    宇都宮、私も行ってみたい場所の一つ。
    餃子の食べ歩きしたい〜〜!

  • すっかり旅慣れしてきた日和。
    私も旅に出たい‼️
    [図書館·初読·6月22日読了]

  • 発売時期的に仕方ないのかもしれないけれど、現実とは違う世界を楽しめる「物語」の世界でも『コロナ』を前面に出されてしまうのは読んでいて辛い。
    外に出ることすら躊躇われる時期を思い出して、早く読み切ってしまいたいと思ってしまった。

  • だいぶ旅慣れしてしまいました。

    ドギマギしていた頃が懐かしい。

  •  旅と料理のシリーズ第3弾、「運開き!」、2021.11発行。梶浦日和26歳の今回の旅は、宇都宮(餃子)、和歌山(マグロ丼)、奥入瀬(川魚)、秋田(きりたんぽ)、沖縄(沖縄そば)。さらっと一読しました。あまりワクワク感は感じなかったです。

  • 宇都宮、和歌山、奥入瀬、秋田、沖縄をひとり旅。
    ひとり旅日和3作目。

    今回は作中でもコロナ禍で、旅自体が制限されている中試行錯誤しながらの旅。
    「日和(自分の名前)のバカバカ!」とか「頑張るのよ日和!」とか少女漫画のさむいセルフツッコミのようなものが文字数稼ぎの蛇足に感じるのは、キャラがあんまり自分には合わないからかもしれないな…

  • コロナ禍に旅行にいってるんだから、もっと反映させればいいのに

    パワースポットはよくて御朱印はだめ
    ひとり旅はよくてソロキャンプはだめ
    大衆演劇はよくて宝塚はだめ
    石橋をたたき回る文体のくせに、いちいち突き刺さる齟齬

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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