文豪ストレイドッグス (4) (角川コミックス・エース 437-4)
- KADOKAWA (2014年4月3日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041210932
感想・レビュー・書評
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[台東区図書館]
新刊コーナーに19巻まで並んでいるのを見て、題名にも聞き覚えがあるなと思って読書開始。知らない第三者に簡単に紹介するならば、「呪術廻戦のような異能モノで、登場人物とその異能(名や内容)は、実在の文豪やその作品になぞらえたもの」というところか。ただ、いざ読み始めて情報を改めてみればこちらの方が開始は先で、ともすると呪術廻戦の方こそこれににた設定と言えるのかも。
読み始めると"文豪"を引きあいにする設定も根拠もやや薄かったし、1巻での設定(探偵事務所)から予想した推理・探偵色も思った以上になかった。また、戦いの意義や根拠もやや薄すぎたせいか、思ったよりもインパクトの薄い多少取り留めのない話だったが、エセ読書好き(⇐実際に読んだことがあるかどうかはともかく、著名な作家の名前と代表作、モノによっては内容程度は知っている)にはちょうどよい程度の設定(笑)。ただ、実際に著作を読んでいたり各文豪にそれなりの思い入れがある人だと、その設定の浅さや解釈/雰囲気違いから作品に嫌気がさすだろうなぁ。。。と思いつつ読んでいき、某所某所で気になってネット検索をすると、その度にその手の意見なども散見(笑)。
個人的には色々とトリビアネタ入手の側面が面白いので、一応読み始めた以上は最後まで見届けてみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【レンタル】賢治くんはデュラのシズちゃんを彷彿とさせる。カバー下の中也さん可愛い。イジめ甲斐あるなぁ。和気藹々な探偵社が楽しい。
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今回は1巻でも出てきた樋口について描かれていて、普段キリッとしている彼女の一途さと健気さが可愛いなって思いました。
それから宮沢君の能力についてもようやく触れていて、なんとなく予想ついてましたがまたぶっ飛んだ能力で笑いましたw
次第に登場人物も増え、話も盛り上がってきているので続きが楽しみです。 -
宮沢家……。 樋口さんの話、好きだなー。
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エリスの時点でだいたいわかってた。
人間関係はどれくらいオリジナルにいくんだろう?多少事実を絡めてくれた方がニヤニヤできて面白いのだが。
夏目芥川の師弟関係とかさ。
とりあえず泉鏡花に萌える日が来るとは思わなかったよね。かわいい。 -
宮沢賢治くんがどう見てもシズちゃんでした、どうもありがとうございました。ポートマフィアボスも登場したし段々面白くなってきました。赤毛のアン怖すぎぃ!
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毎度のことながら、実在した人たちをこれだけ良くいじれるなー、と。
あと、どのくらいの作家(名のキャラ)が出てくるんだろ?
もう既に、誰が何を書いてる人か微妙なのだが…。