ちぐはぐな部品 (角川文庫 ほ 3-3)

著者 : 星新一

• KADOKAWA (2006年6月24日発売)

感想・レビュー・書評

[るこさんの感想 · 2015年8月21日]

タイトル通り、ちぐはぐ。
時代物は苦手。
「凍った時間」が好きすぎる。

[yurikonさんの感想 · 2011年10月7日]

バラエティーに富んだ、30のショート・ショート。
とんちの効いた話が多くて、きちんとオチのついた話が多い。

[s0910161さんの感想 · 2010年1月21日]

この本は、いろいろな短編小説が入っている一冊。オチは明快ではないがそこからまた何か考えさせられる作品です。

[凹わなこさんの感想 · 2019年4月26日]

なんだか自分の好きな星新一さんらしからぬ作品がちらほらとありました。
面白いものももちろんありましたけど。

著者プロフィール

1926 - 1997。ＳＦ作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本ＳＦの草創期から執筆活動を行っており、日本ＳＦ作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」