わが良き狼 (角川文庫 緑 305-4)

著者 : 筒井康隆

• KADOKAWA

感想・レビュー・書評

[楊業さんの感想 · 2023年11月7日]

既読本

[saga-refさんの感想 · 2017年8月19日]

表題作を最後に配置する短編9篇。著者の博覧強記ぶりはいつものことながら、北朝鮮の暴走から核ミサイルによる時空間の歪みというSF作品にしてしまう軍事オタクの面を強く感じさせた「地獄図日本海因果」。だけどベトコンと北朝鮮とを行き来する謎の伝令が何者なのかは最後まで分からず不満も残る。誰にも見向きされなくなった未来の五輪マラソン競技を扱った「走る男」と、肉体のみが発達した人類と、彼らを地下に隔離した精神階級の二層社会を描いた「下の世界」が良かった。

[lotechmstさんの感想 · 2013年9月30日]

えっと、表題の作品はヒーローものと言っても良いですよね？w
勧善懲悪ヒーロー物で育った世代は必読。

[v0vさんの感想 · 2012年4月23日]

2012.3.4(日)￥73。
2012.4.23(月)。

[むむぅさんの感想 · 2011年11月13日]

残念ながらほとんど思い出せないなぁ。タイトルは、たがみよしひさを思い出させるんだけど。

[rcnさんの感想 · 2011年3月19日]

82078.309

いつもの筒井さん。

[sokoi7さんの感想 · 2010年6月9日]

表題作が素晴らしすぎる。ぜひピクサーがアニメ映画にするべき

[dancethebluesさんの感想 · 2010年3月15日]

2005.5.19

全9本

[もも子さんの感想 · 2008年10月13日]

飽きる。

[meeweさんの感想 · 2006年6月27日]

筒井康隆らしいようならしくないような

著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」