伊賀忍法帖 (角川文庫 や 3-7)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 97
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041356470

感想・レビュー・書評

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  • 1974年版角川文庫の表紙すげぇ。これだったら買えなかったな。

    エロ、グロ、ロマンス、アクション、男気、エンタメ要素みっちり詰まった快作。漁火と柳生の存在がいい。

  • 読んでて思ったんですがこれ、絶対前に読んだことあるはず。それかこういう設定を下敷に描かれた漫画とか小説が巷に溢れているため読んだような気になってしまうのか。多分山田風太郎がベースなんだろうなあ。つくづくすごいな、と思いました。

    それにしても自分なんかが考えるに頭と身体を別々にしたら頭の方が主体になりそうな気がします。でもこの間何かのニュースで人間の動作は脳で判断して脳が指令を出してから動作が起きるのではなく身体のほうで実際行動を起こしてから脳にフィードバックで情報が戻る、と言うのを聞いたような気がします。頭だけでも身体だけでも自分は自分じゃないんでしょうね、きっと。うむ。
    エンタメ小説ですね!面白かったです。

  • エログロナンセンス?
    いいえ、最高の娯楽です

  • 女の愛液から惚れ薬を作っちゃう。絶対飲みたくない。
    ちなみに、主人公の名前が「じょうたろう」です。

  • 昔好きだった真田広之が主演するということで買って読んだ作品。少し非現実的でなんというかまだ子供だった私にはかなり衝撃的な場面が多かったけれど面白くて一気に読みました。

著者プロフィール

1922年兵庫県生まれ。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞、97年に第45回菊池寛賞、2001年に第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。2001年没。

「2011年 『誰にも出来る殺人/棺の中の悦楽 山田風太郎ベストコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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