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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041518212
作品紹介・あらすじ
戦時中、指揮官の加賀山に母と妹を惨殺された玉城は、四十数年を経て復讐を果たそうとしていた。だが、有力政治家になっていた加賀山はすでに何者かに殺害され、玉城は逮捕されてしまった。一方、警視庁捜査一課の香月は、暴力団絡みの殺人事件を追い潜入捜査を進めていたが、加賀山事件を調べていた記者が不審死を遂げたことを同級生から聞き、玉城の冤罪に気づく…。警察小説の金字塔"顔のない刑事"シリーズ第6弾。
感想・レビュー・書評
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????????浅い。まぁ娯楽作品にああだこうだもないか?いきなり沖縄からのスタート(私が沖縄人)は予期せぬ事でびっくりしたのだけが唯一の感動。
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香月シリーズの第6作目
いつも山が舞台となっていくのだが、だんだん山行は付け足し程度になっていく。
山岳小説の書棚に入れるのはどうかなとなってくる。
奥多摩ハイキングで出会った女子大生が複線になっていく。
また、最後は安達太良山でのやり取りが出てくる。
また、冒頭から沖縄戦が絡んでくる。
まぁ、香月は格好良いので、娯楽作品として良しとしましょう。
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